2012-01-01から1年間の記事一覧
「自分を活かす極意」齋藤孝著より。 筆者は「情報摂取法」という部分で、素早く情報を摂取する工夫について紹介していた。本を読み慣れていないと、はじめの2割程度にエネルギーをかけてしまい、その後投げ出してしまうことが多いという。私もそうかもしれ…
「笑われた人が、ヒーローになれる」中谷彰宏著より。 この本の元の題名は「顰蹙のススメ」だった。たとえ読めても書くのは実に難しそうな漢字だ。目次を見れば、その題名だった理由もわかる。たとえば次のようになっていた。 第一章「正しいヒンシュクの買…
『なぜ、タモリさんは「人の懐」に入るのがうまいのか?』内藤誼人著より。このセンテンスのつづきは「・・・・しなければダメである。」となっていた。タモリさんの仕事は、連日忙しい。テレビやラジオの収録の時だけでなく、その準備やリハーサルでもかなり…
「齋藤孝の30分散歩術」齋藤孝著より。 筆者の経験では、歩くことは、仕事をしていく上でも大きなプラスになっているという。その理由は、歩くことでストレスも軽減されて、その結果心の余裕が生まれるからだそうだ。 すると、また頭の稼働率がアップしてく…
『なぜ、タモリさんは「人の懐」に入るのがうまいのか?』内藤誼人著より。 タモリさんのキャラクターは誰ともかぶっていない。類似のキャラクターをもったタレントは一人もいなかった。 つまり自分ブランドを確立しているということになる。人が真似できるよ…
「モチベーションを思うまま高める法」小山龍介著より。 たまに目にする言葉にセレンディピティというのがあるが、これは偶然の中に新しい発見をする能力のことらしい。筆者は原稿を書いているときなど、たまたま手に取った本や雑誌の中に、「これは原稿に使…
武田双雲さんのブログ(4月21日付け)より。 「人生は小さな改善をたくさん繰り返してると、いつのまにか、周りがびっくりするくらいの変化、成長を遂げている。」はじめ何とはない靴下の話題から始まっていた。武田氏は、前日の講演、撮影の時、作務衣を着て…
「相鉄瓦版」平成24年4月1日発行より。 この号の特集は“別の生き方、見つけました”となっていた。まずはじめに紹介されていたのが、声優・ナレーターのキートン山田さんだった。人気テレビアニメ「ちびまる子ちゃん」のナレーションは独特で面白い。キャリア…
自分をうまく演じ分けられる技能・・・『なぜ、タモリさんは「人の懐」に入るのがうまいのか?』内藤誼人著より。 いつでもどんな時でも、一貫した人物がよいとは限らなかった。むしろ、その場の状況に応じて、カメレオンのように自分を変えてもよいという。…
「モチベーションを思うままに高める法」小山龍介著より。 たまたまモチベーションが下がっているとき、この本を見かけたので購入してみた次第。自身の経験をもとに書かれている内容はわかりやすい。上記フレーズはプロローグにあったものだった。 成功して…
「スピード人間が成功する」中谷彰宏著より。 この本のサブタイトルは“「行動力」が身につく55の具体例”となっていた。行動力にはスピードが大事だということだろう。やるべきことは「思いついたらすぐに」、という心構えをいつでも失いたくないものだ。 …
「トッププロデューサーの仕事術」梶山寿子著より。 自発的に仕事に取り組み、それを楽しんでいるからこそ、結果が出せる・・・ この本の“はじめに”の部分には次のように書かれていた。「絶えざるイノベーションが競争力の源泉となる今、社員の質、とりわけ…
「パワープレイ」内藤誼人著より。 短く言い切ってしまう・・・ ここでのタイトルは“パワーを感じさせる会話”となっていた。少なくとも相手対して、あやふやな受け答えをしているうちはまったくパワーを感じさせるどころか、弱弱しさを感じさせるのではない…
「パワープレイ」内藤誼人著より。 都合の良い言葉・・・ 何ごとも勝負をする前からお互いの実力には差があるというのが前提だった。はじめから人にはいろいろな面で差があるのは当然だった。すべてが平等などはありえない。 たとえば、身長、体重、学歴、経…
「朝日新聞」土曜版2011.12.24付けより。 特集記事のテーマは「趣味ありますか?」となっていた。ちょっと興味深いので切り抜いてまたあとで読もうと思っていた。回答数3998人からのアンケート結果も記載されていた。 そこで「ある」と答えたのは何と92%に…
「人生お楽しみはこれからだ」西木正明著より。この一冊は、筆者の西木氏が、編集者に“大人のひとり遊びの極意を伝授せよ”と言われて書いたものだった。とくに定年後の生き方に悩んでいる人に、自由を持て余さずにすむかにポイントを絞っているようだ。 フレ…
「人脈より人望のある人が成功する」中谷彰宏著より。 まずはスターバックスのことについて触れられていた。このチェーン店には特にマニュアルはないらしい。ほかのファーストフーード店ではマニュアルが徹底されいるのとは大違いだ。 結局そこでは、お客様…
「名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方」鈴木康之著より。 さすが優秀なコピーライターで指導者らしく実にかっこいい表現に出会った感じがする。コピーライターが書いたものは、いかにも突飛な感じのするものも多いが、それはふだん身の回りにあるものをし…
「名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方」鈴木康之著より。ここでは新聞の折り込みチラシについて触れられていた。そのチラシにはお買い得情報が満載されいている。「格安」「30%、50%オフ」「「激安」「先着○○名様・・」「「期間限定」などの文字は…
「ストレスゼロでラクして働く62のテクニック」内藤誼人著より。 いきなりだが、「マーフィーの法則」には「絶好のチャンスは、最悪のタイミングでやってくる」という面白い法則があるらしい。普通の人はしばしばそれを見逃してしまうようだ。 誰でもチャレ…
『[図解]スピードノート』主藤孝司監修より。 理想的な売上げは、口コミとリピートを増やしていくことだという。つまり地道な営業活動が大事だということであろうが、それがなかなか難しい。 口コミを増やしていく方法には、「断らない」、「無料奉仕」とい…
「ストレスゼロでラクして働く62のテクニック」内藤誼人著より。たいてい本屋で本を手にするのは、そのタイトルが気になるからだった。これもその例外ではなかった。競争すればやはりストレスはたまりやすい。逆に言えば、競争がなければストレスも感じない…
「アイデア革命」齋藤孝著より。 このフレーズ自体かなりインパクトがありそうだ。まるで何かの商品のキャッチコピーのようでもある。このあとに、そのメーカーが宣伝したい商品の写真でも載せればいろいろと応用が効きそうな気もする。 さて、本当に人生は…
「生きるのが楽しくなる15の習慣」日野原重明著より。 こう語っていたのは、アメリカ女性パイロットのパイオニアと言われるアン・リンドバーグだった。彼女は大西洋無着陸飛行に成功したチャールズ・リンドバーグの奥さんだった。 午前、午後といえば午前は…
「生きるのが楽しくなる15の習慣」日野原重明著より。 今では誰でもが知っている「生活習慣病」という名称は日野原氏がつくりだしたものだった。かつては成人病と言っていたものだ。 病気の原因は自分のつくった生活習慣にあると思えば、やはり習慣を変えね…
「朝日新聞」2011.12.11付けより。 求人情報欄のコラムからだった。こう語っているのは観光会社社長の星野佳路氏だった。昨年新聞を切り取って置いて再度読み返そうと思っているうちに、どこかへなくなってしまったが、ウェブで読むことができた。 星野氏は…
『「わかった」と言わせる説明の達人に変わる本』中谷彰宏著より。 これは筆者自身が胆に銘じていることだった。つまり説明したことで相手を元気にすることだったのだ。説明と言えば、たんに相手に理解してもらえればそれで十分なはず。 しかし、さらにその…
『「わかった」と言わせる説明の達人に変わる本』中谷彰宏著より。 ちょっと長ったらしい本のタイトルになっていた。たとえ知っている人からでもいきなり「説明したいことがあるので」と言われたら、なんとなくいい話ではなさそうな気もする。たいていはロク…
「ズルくやれば50倍成功する」内藤誼人著より。 エリートたちはみな「使える人脈」を持ち、実際うまく使いこなしている・・・ 原文ではエリート研究員となっていた。いきなり研究員をつけても意味があいまいなので、それは削除してフレーズにしてみた次第。…
創造力あふれる人たちは、常識や既成のルールに縛られず、他者と違ったことをやる・・・ 「ズルくやれば50倍成功する」内藤誼人著より。まず、この本のタイトル自体がインパクトがある。「ズルく」やれば、というのが興味深い。また「50倍」というのもただの…