2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

アウトプットの目的を持ってインプットすることで知識は知恵に変わる

「人を動かす言葉の戦略」プレジデント編集部編より。 知識はそれだけでは何の役にも立たないものだった。つまりビジネスでは何のために勉強するのかをはっきりさせておくことが大事だったのだ。たとえ英語やパソコンの知識があってもそれを有益に使わなけれ…

最も使えるアイデアは脱線したり行き先が見えない会議から生まれる。

「カンブリア宮殿」2012年6月7日放送より。 この日の放送は「アマゾン」だった。司会の村上龍氏も頻繁に愛用しているようだった。上記のフレーズは創業者のジェフ・ベゾス氏が言ったことだった。 はじめどんな時がベゾス氏にとって楽しいのかというす質問を…

人は強みを生かして初めて何かをすることができる。

「人を動かす言葉の戦略」プレジデント編集部編より。 この一冊はかつて雑誌の「プレジデント」に掲載された記事からの編集でできていた。読んでいると数年前に雑誌で読んだことがあるインタビュー記事がいくつかあった。その時には気づかなかったことも読み…

何もかも失われた時にも、未来だけは残っている。

「ぼくの、わたしの、座右の銘」(ピンチ)より。 “苦しい時に元気が出る言葉”として、いくつかのフレーズの紹介があった。そのうちの一つがボブ・ディラン(1941〜、ミュージシャン)の言葉だった。生きている限り何が起こるかわからないから、未来は自分の…

離れ小島で100億円持ってたって、つまらない・・・

「非常識な成功法則」神田昌典著より。 一部からはカリスマコンサルタントとも呼ばれている人らしい。独立した後、実際短期間で自分の仕事を通してで富を得ているから成功者と呼べるのだろう。 そんな人が考えるのは、より多くの人とリッチになりたいと考え…

おもしろがってやっているヤツにはかなわないんだよ。

「ぼくの、わたしの、座右の銘」(勝負)より。 もともとこれは子供向けのおじさんが読んでも結構参考になりそうなフレーズが多かった。はじめにの部分に「座右の銘」について書かれていた部分があったので、簡単にまとめておきたい。 「座右」は座席の右で…

言いたいことが相手に伝わったかどうかは話し手の責任。

「相鉄瓦版」平成24年6月1日発行より。 この号の特集は“ニッポン、良いトコ!変なトコ?”となっていて、外国人や海外通の日本人の目にニッポンの姿はどう映っているかということについてのインタビュー記事だった。 しばしば日本の常識が海外では非常識とい…

マニアに物を売るには、売る側もマニアでなければならない。

「年収300万円時代を生き抜く経済学」森永卓郎著より。 一般的にもたとえば、デパートで物を買う場合、その商品についてよく知っている人こそが、私たちはその商品に詳しい販売員から買いたいと思うものだ。ゴルフ用品なら実際にゴルフが好きでやっている人…

失敗した時に笑える人間こそが本当に自信のある人間・・・

「笑われた人が、ヒーローになれる」中谷彰宏著より。 そのたとには、「・・・余裕のある人間、ユーモアのある人間です」と続いていた。失敗しても笑えるというのは本当にすごいことだとも思える。それは真剣だから笑えるのだという。 ほとんどの人は他人の…