2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧
偉人も歩いてひらめいた。 「齋藤孝の30分散歩術」齋藤孝著より。 偉人や賢人の伝記には、歩いてひらめきを得たというエピソードがある。哲学者のカントは規則正しく散歩をしていたことは有名だ。歩いて考えるという行動習慣は珍しいことではなかったのだ…
自分自身、あるいは身内をネタにしろ。 「タモリさんの成功術」内藤 誼人著より。 「会話の話題の選び方に困っときには、自分の失敗談や、身内の面白いエピソードなどをネタにするとよい」とこのタイトルの冒頭にあった。 テレビのネタよりもずっとそのほう…
歩く習慣を「技化」する。 「齋藤孝の30分散歩術」齋藤孝著より。 この本のサブタイトルには「心スッキリ、アイデアひらめく」とあった。本のタイトルもシンプルで手に取りやすい。なんだか新しい発想が含まれていそうな感じがした。 単に歩くだけなら誰で…
つねに自分を客観視せよ! 「タモリさんの成功術」内藤 誼人著より。 心理学者である筆者は、自分を突き放して、もうひとりの自分で自分を眺めるようにすると余裕が出てくると述べている。 その一つの方法として、自分自身と会話をするクセをつけると、プレ…
記事をネタに「1分スピーチ」をすると考える力がつく。 「1分で大切な仕事を片づける技術」齋藤孝著より。 ここでは、実際に齋藤氏が大学授業で行った実例が示されていた。それは、新聞の紙面から興味・関心のある記事を一つ選び、切り取ってノートの左側…
自虐ネタが、タモリさんの話法。 「タモリさんの成功術」内藤 誼人著より。 タモリさんは自分をネタにして周囲の人を笑わせるものが多いようだ。しかも自己卑下も的や自虐的なものだった。 自分を相手や視聴者にさり気なく低くみせるという話法を身につけて…
臍下丹田を温めると他人に対して寛大な気持ちになれる。 「1分で大切な仕事を片づける技術」齋藤孝著より。 別の小タイトルには、「疑似コタツ感覚」が心を支えてくれる、ともあった。これは使い捨てカイロをうまく利用することの効用のようだ。 気分的なイ…
努力する者のみに、運は転がってくる。 「技術の鉄人 現場の達人」牧野昇・中谷彰宏著より。 しばしば言われるのは、努力しても必ずしも報われるわけではないということだ。しかし、それさえもしなければ、ゼロに近いのだろう。 かうて、牧野さんが松下幸之…