2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

働く気概をなくすと、気持ちのレベルダウンは早い。

働く気概をなくすと、気持ちのレベルダウンは早い。 「孤独が一流の男をつくる」川北義則著より。 筆者は、講演などで「どうか皆さん、死ぬまで働いてください」と言うらしい。これからの「ひとり社会」を元気で生き抜くためにはこの心構えでいたほうがいい…

人間関係を円滑にする「ユーモア力」。

人間関係を円滑にする「ユーモア力」。 「50歳からの教養力」江上剛著より。 確かになんとなくユーモアを感じられる人とはたとえ初対面でもすぐに打ち解けやすいものだ。昨年駅の新宿駅のホームで電車を待っている時に、何気なく話しかけてくる同年輩のオヤ…

「ジョギングが海馬を太らせる」

「ジョギングが海馬を太らせる」 「50歳からの教養力」江上剛著より。 これは筑波大学体育系しかも教授が言っていることだった。海馬とは脳の記憶を担う機関のことだった。しかも認知症治療にも効果があるという。 筆者の江上氏は走ることが趣味だからこんな…

プラスイメージを描く習慣。

プラスイメージを描く習慣。 「生きるのが楽しくなる15の習慣」日野原重明著より。 仕事でなにか新しいことが決められると、ついついマイナスのイメージを持ってしまうことがある。そんなこと決めて面倒だと思ったりする。 どうもプラスのイメージを思い描く…

食事に神経質になりすぎない。

食事に神経質になりすぎない。 「生きるのが楽しくなる15の習慣」日野原重明著より。 食習慣は大事なことはわかるが、そのルールにばかり縛られていたらせっかくの食事も味気ないものになってしまう。日野原先生もあまり神経質にならないようにしているとい…

「美」に親しむことで、精神を安定させる。

「美」に親しむことで、精神を安定させる。 「大人の精神力」齋藤孝著より。 これはいいことだと思える。とくに定年後にはなんでも美に関することを探していくというのも生き甲斐につながりそうだ。 筆者は「絵画や風景の中に美しさを見出す」という自分の認…

自分の仕事を快適にするための習慣。

自分の仕事を快適にするための習慣。 「大人の精神力」齋藤孝著より。 齋藤氏の場合はやはり有名な3色ボールペンだそうだ。自分がこれだと思って長年続けてきたことが、当然ながら快適な習慣と言えるのだろう。 自分なら、読んだ本のページを折っておくこと…

好奇心と興味は若さの象徴。

好奇心と興味は若さの象徴。 「生きるのが楽しくなる15の習慣」日野原重明著より。 日野原先生によれば、若いということで誇れることは、あふれる好奇心と興味を持つ心につきるという。それは子どもたちを見ればわかることだった。 だからいくつになっても、…