2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「修正能力」のスゴさ。

「R25」2008.7.17号より。 これはメジャー2年目の松坂大輔投手のことだった。現在の注目の的は日米3000本安打達成目前のイチロー選手だろう。むしろ、松坂は安定しているためか去年ほど注目されていないようだ。 しかし、今季は開幕から負け知らずで8勝をマ…

子供が描いた絵をぬいぐるみにして販売

ウェブサイトの「百式」2008.7.25付けより。 へ〜こんなものまで商売になってしまうのかと、ちょっと驚いた次第。ある親子と子供二人で運営されているサイトの紹介だった。そこでは子供が描いたいろんな落書きをぬいぐるみにして販売している。 素朴でシンプ…

感性情報デザイン。

「ビジネス脳を磨く」小阪裕司著より。 この本を読んで初めてみた言葉だった。この言葉は感性社会におけるビジネスでの最重要なキーワードらしい。つまりお客さんの感性に向けて発信する情報を変えることで(つまりこのことをデザインと表現しているのだろう…

日本語の「感性」に相当する英単語がない・・・

「ビジネス脳を磨く」小阪祐司著より。 しばしば何気なく「感性」という言葉を使っていることがある。ところが、これを英語で表現しようとするとき適切な言葉は見つからないらしい。エモーションやセンシティビティーやデザインでもないようだ。で、国際会議…

すべての開発の歴史は「交流」と「組み合わせ」がかぎになっている。

「朝日新聞、土曜版」2008.7.12付けより。 これは“ゴーン道場”というコーナーでのカルロス・ゴーンさんの言葉だった。「仕事や研究を飛躍的に進化させるイノベーション(革新)はどうすれば生まれますか?」ということの質問に対して答えている部分にあった…

高層ビル内のオフィスで毎朝ラジオ体操・・・

昨日会った会社社長との雑談より。 約20年前から知り合いのある会社社長をお訪ねした際に、しばし雑談をした。話はその方が最近ダイエットに励んで洋服のサイズを小さめにしたということだった。そんなことからどんなことをされているかをお聞きした。 基本…

お金を使える富裕層と、使えない富裕層がいる。

「富裕層ビジネス 成功の秘訣」中谷彰宏著より。 実際に資産があるといっても、すぐに使える現金がなければ“お金を使える富裕層”とはみなされないだろう。そういう人をビジネスのターゲットにするのはかなり難しそうだ。広大な土地を持っていても、すぐに売…

クレーム自体に商品価値がある!

時どき受け取るメルマガより。 一昨日、クレームについて触れていたのでちょっと思い出したことがありました。もしかしたら、すでにご存じの方も多いかと思いますが、このメルマガは時どき「苦情・クレーム博覧会」から送られてくるものです。 この博覧会は…

変化を求める世の中だからこそ、変わらずに続けることに価値がある。

「続ける力」伊藤真著より。 この本を手にするまでは、筆者についてなにも知らなかった。伊藤さんは弁護士で、司法試験のカリスマ塾長らしい。そして仕事、受験で成功する王道はやはり頭のよさより続けられるかどうかが重要だと指摘している。 27年間にわた…

筆無精の人がキーボード入力だとスラスラ書ける・・・

「その日本語が毒になる!」吉村達也著より。 すでにファンやご存知の方も多いとは思いますが、吉村氏はミステリー作家でした。(総著作数はもう200作品にもなるというが私は読んだことはなかった。)小説家という職業柄、言葉には敏感なのだろう。この一冊…