2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧
「街角からのマーケティング」より 会社とはこの場合、職業として所属している何らかの団体、組織と考えたほうがよさそうだ。つまり会社という言葉にこだわることはない。会社以外の学校も、役所なども当然含まれる。 とりあえずこのような団体は「社会学校…
「街角からのマーケティング」より満足してしまうと、疑問点が見えなくなる。「完全」と思い込んでしまうと思考が止まってしまう。 不平や不満がない、は進歩がないこと。 筆者は不平、不満、不信をもつ前に大事なことは、それらのことについて誰にも負けな…
昨日(5.28)観た映画「ミリオンダラー・ベイビー」 より この映画は今年のアカデミー賞4部門を獲得している。(監督賞、作品賞、主演女優賞、助演男優賞) 老トレーナーのフランキー(C.イーストウッド)がトレーニングをし始めた女性ボクサーのマギー…
「街角からのマーケティング」より とくに中年おじさんへの警告でもある。と、筆者はいっているがべつにそうとは限らないんじゃないかな。 たとえば、店頭や広告にある新製品ばかりが新製品だということではない。つまり自分がそのことやものを知らなければ…
「街角からのマーケティング」三田村和彦著よりこの本は数年前にブックオフで100円で買ったもので、書かれたのは20年近く前になる。しかし、改めて読み返してみると内容が決して古くない。刺激される箇所がいくつもあったので、それを数回に分けて個人…
自分自身のちょっとした思いつき。 何をやっても飽きっぽい自分にちょっと風変わりなカツを入れてみよう。 そう考えたとき、自分に張り合いを持たせるためにちょとしたアイデアを考えてみた。 それは、テレビの中で活躍している人物を仮想ライバルに設定する…
朝日新聞土曜版(2005.5.21)より“逆風満帆”というコーナーで槇原敬之のことが書かれた部分で、心に止まったフレーズ。 上記は一緒にレコーディングやツアーに参加している、ギタリストの小倉博和が槇原を評している箇所。 やはりいつも近くにいるからこそ彼…
先日観たライブ(ミュージカル)での歌の中のワンフレーズ。 場面の設定は大衆食堂の中だった。そこにいる年頃のカップルが語り合うシーンで歌われていたややバラード風の曲。 忘れてしまうにはもったいないと思ってそのフレーズだけメモしておいたもの。その…
ライブで聞いた歌のワンフレーズより。 昨夜(5/22)観て来た小さなミュージカルの中で歌われていた歌詞のなかにあったもの。 私の友人のTさんが座長をつとめる芝居だった。 「辛い」という字に棒を一本足すだけで「幸せ」になれるという部分。 その一本の棒…
しばしば個人的に思うこと。 ある人の考え方や行為が素晴らしく感動的に思えることがある。それは年令を超越している。 たとえ、年令が自分よりはるかに年長者だからといって、経験が豊富で正しい判断がくだせると言うわけでもない。若いからと言って斬新な…
「ひとは情熱がなければ生きていけない」浅田次郎著より 筆者は時にはラスベガスに行きギャンブルにひたって日常の仕事に区切りをつけてリセットするという。 これは道楽としてはビッグといえる。一般人からすればかなりスケールが大きい。それがまた仕事に…
PRESIDENT2005.5.30号より 「数字の謎、お金のカラクリ」という特集のなかで公認会計士の山田真哉氏が言っているフレーズ。 サブタイトルは“ビジネスの正解を導く割り算思考”というものであった。なんだか難しそうなタイトルだが、内容は具体的でわかりやす…
PRESIDENT2005.5.30号より こんな優等生的な発言をしているのは誰かといえば、スマップの草磲剛だ。若い頃から成功組の一人でもある。 別の似た言葉でも次のように表現している。「自分に妥協せず、ベストを尽くしたかどうかが肝心だと思うんです。」 メンバ…
AERA2005.5.16号より なんとこれを置いていたのがホームレスのおじさんだというから驚きだ。 「自分の家を自分で作る」という特集記事でホームレスの家を研究テーマにした坂口さんというアーティストのことが書かれていた。 彼は早稲田大学理工学部建築学科…
これは今朝、私自身がふと思いついたことば。 ホームページをはじめてから、個人で作っているHPや公開されたブログ日記を眺めることが多くなった。 WEBで公開されている以上、誰が見てもまた掲示板に書き込みなどのコメントをしてもいいことになっている。場…
日経夕刊(5/13)“ドキュメント挑戦”のコーナーより ここでは眼力を磨いて無名作家を発掘している市民派コレクターのことが書かれていた。 流通関係の会社に勤めるM氏は無名作家でもすばらしい作家はいると主張する。そんな観点から、コレクター仲間がそれぞれ…
一昨日フリー宣言をした日テレアナの福澤朗のフレーズより 昨日テレビをつけているとあちこちで、その記者会見の様子を流していた。また、新聞やウェブのニュースでも見かけた。 アナウンサーとはいってもここまでやるのか、というほどのパフォーマンスを要…
「上機嫌の作法」より で、端的にその下半身を鍛えるにはスクワット(膝の屈伸運動)がいいらしい。 黒柳徹子さんはいつもエネルギッシュに仕事をしていますが、彼女のエネルギーを支える習慣は日課にしているスクワットだったのです。毎日30回から50回…
「上機嫌の作法」より 筆者は上機嫌の例として「マツケンサンバ」を取り上げている。さすがいいところに目をつけている。殿様がド派手な衣装で軽快なサンバを踊る。ノリのいいリズムだ。 昨年大ブレークして今もなおそれが引き続いている。でも、いきなりブ…
「上機嫌の作法」斉藤孝著より いったいどういう人がそんな十字架を背負っているのかといえば、四十代以上、特に四十五歳を過ぎた男性は激しく不機嫌になるという。ちょっとドキッとしてしまう。 つまり中年といわれる年齢にさしかかった人たちは、実際には…
「手紙を書きたくなったら」より (状況としては、この著者(女性)が交際し始めた相手の青年に、あるときラップにくるんだおにぎりを差し出したときのこと。) 「このラップ、可燃性?」と訊いたらしい。そのときはじめて著者は燃やしていいラップがあるこ…
「手紙を書きたくなったら」木下綾乃著より そういえば、最近ケータイやパソコンのメールやHPの掲示板以外の本当の手紙を書いていないことに気づく。せいぜいハガキくらいは時どき出すが。 実用向きだけならデジタル文字のメールでも十分かもしれない。でも…
今日(5.9)、百式というサイトで見かけたフレーズ。 「机の上にちょこんと置いておける、質問が書かれた『テーブル・トピックス』というカードを販売している。」 というアメリカのビジネスのお話し。 上記は原文ではどうなっているだろうと、ちょっとの…
これは私の思いつき。自分はどんなときに人に対して親しみを持てるのか、ということをふと考えてみた。 誰にでも欠点や弱みはあるもの。でも外からはわかりにくい。でも、それが見えたときになんとなく親しみを感じたりする。 私の同僚にほとんど自分の弱み…
PRESIDENT2005.5.16号より この前に「いつもお父さんは思いますが、」というセンテンスがある。 これは現在メジャーで活躍する松井選手にむけて父の昌雄氏が送った手紙のフレーズの一部だ。宛名はいつも“秀さんへ”ではじまり、昌雄で終わっている。 ふつうの…
「あなたのサービスが伝説になる」中谷彰宏著より 著者はサービスを匂いにたとえている。結局、“あるかなきか”が大切ということになる。 よく電車やバスに乗ると香水の匂いがきつい女性が近くにいるときがある。私など思わず鼻に刺激が加わってくしゃみが出…
朝日新聞(5/4)生活面より これは“仕事考”というコーナーでタリーズコーヒージャパン社長の松田公太さんが言っている言葉。 この人は採用試験のときに「あなたの夢と目標は何ですか」と質問するらしい。すると、多くの人は答えに詰まり、考え込んでしまうとい…
「使える!『徒然草』」より 大人でも子どもでも勉強といえば学校の授業を受けたり、塾にいくことだと思っているもの。しかし著者は習ったことをきっかけにして、一人で練習、掘り下げなどをする作業こそ本来の勉強だと言う。 同感である。武道を考えてみる…
「使える!『徒然草』」より 原文には「改めて益なき事は、改めねをよしとするなり。」(改めてもそれほど利益がないのだったら、それは変えないほうがいい)というセンテンスがある。 とにかく何でも変えることだけにエネルギーを費やしてしまうと本来の実…
「使える!『徒然草』」斉藤孝著より 兼好の言葉では「必ず果たし遂げんと思わん事は、機嫌を言ふべからず」となっている。 やろうと思ったことは、いますぐスタートする。すると、それまでとは違ったものが見えてくる。その結果、現実も変わってくる。 きっ…