2007-01-01から1年間の記事一覧

「笑っちゃった、しかも泣かせるんだ。・・・」

「イタリアでうっかりプロ野球選手になっちゃいました」八木虎造著より。 この後には「野球って最高のドラマだね」と続いている。この本の帯に萩本欣一さんが書いていたコピーだった。この腰巻の一文を書くには実にふさわしい人選だと思った次第。野球の専門…

格闘技をやっている人と握手すると・・・

「人脈より人望のある人が成功する」中谷彰宏著より。 たまたま昨日の日記で、アントニオ猪木さんが以前参議院選挙に出馬した時に私も街頭で握手したということを書いていたので、ちょっと気なったフレーズに出くわした。その時の握手では猪木さんの手には力…

本の洋服屋

http://chobitt.com/book/

今年の6月の日記・・・何と八木さんの本が出た。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2007-06-05 20:26:34 shozandoの投稿 うっかりプロ野球のプロテストに合格してしまった野球素浪人・・・ テーマ:ちょっと気になるフレーズ 「R25」2007.5.24号より。この…

ダイエットに効く音楽・・・

ウェブサイトの「百式」2007.12.23付けより。 実に気になるタイトルがついていた。原題では“Skinny Songs”という言葉が使われている。つまり痩せる歌ということになる。これを聞くときっとダイエットに効きますよ、ということでそんな歌を販売している会社を…

「贈りもの」を「贈りごと」に変えてみては・・・

「メトロミニッツ」2007.12.20号より。 要するに手にするモノではなくて、素敵な時間を過ごすということを提案している。その時間は心を揺さぶられるほどの時間であるほど価値があるといえる。もちろんそんな時はタダでは手に入らない。 いろいろなチャンス…

なくてはならない魔法の宝物。

「相鉄瓦版」2007.12月号より。 前日は鉄道を趣味としている高齢の方の話だったが、今回は趣味と仕事を兼ねている人の話になる。と言うのも、この人(櫻井寛さん)の肩書はフォトジャーナリストとなっていたからだ。実に趣味に近そうな仕事でもありあそうだ…

無心で味わえば、すぐ近くで三つ星が見つかるかもしれない。

「R25」2007.12.13号より。 こう言っているのは作家の高橋秀実だった。それにしても、先月発刊された「ミシュランガイド東京2008」は大騒ぎだった。その数日前からテレビ、新聞、雑誌では特集を組むほどだった。ところが、日本人のいいクセかどうか、熱しや…

化学染料には出せない日本の伝統的な色がある。

「日本の色を歩く」吉岡幸雄著より。 筆者は40代を過ぎてから家業である植物染屋を継いでいた。それまでは美術工芸や染織関係の書籍の編集や広告の仕事に携わっている。そのため、全国各地に植物を求め取材した際の豊富な知識と家業を継承したあとの実践によ…

素晴らしい作詞家は一瞬で私の特徴をとらえてしまった。

数日前のこと、魂のシャンソン歌手と言われる若林ケンさんの歌をライブで聴く機会があった。そのときのトークの中でのワンフレーズ。若林さんは62歳でCDでメジャーデビューしている。この年齢でのデビューは前例がないらしい。とはいっても、プロの歌手、舞…

激減したといっても、昨年度(H.18)で1481万枚が売れている。

「朝日新聞日曜版」2007.11.18付けより。 先日よりコレクションやコレクターのことを取り上げていたら、ふと似たような新聞記事があったことを思い出した。上記の数字はかなりすごいと思える。というのは、ほとんどの人が何をもう今さらって、思っているもの…

好きなことをずっと仕事でやっていくために知っておきたいこと。

ちょっと気になったのは、この長ったらしいのがそのまま本のタイトルだったからだ。趣味を仕事にしてしまった2人の男の対談だった。筆者は北原照久氏と矢野雅幸氏だった。北原氏はもう世界的なおもちゃコレクターとしても知られている。また、矢野氏は飛行機…

石橋は叩かないで渡れ、というのが私の人生のモットー。

「JAF Mate」2007.12月号より。 インタビュー記事のなかで、うつみ宮土理さんが言っていたこと。しばしばテレビや雑誌のなかでも彼女は韓流スターや韓国のドラマが好きだと述べていた。しかも、その影響もあって韓国に留学までしてしまっている。 韓国ドラマ…

都市化で多くの巨樹、巨木が伐採されている。

「産経新聞」2007.11.16日付けより。 たまたま、昨日まで木に関連する日記を書いていたので、ついでに先週新聞にあった気になる記事を思い出した。せっかく数百年の風雪にじっと耐えてきた巨木が伐採されてしまうのは、残念なことですね。 巨木は同じ場所に…

興味と智識という陽と雨によって、・・・

「こぼれ種」青木玉著より。 まずはじめにこのフレーズが含まれる段落だけ抜き出してみたい。 〜〜母という感情の苗床には、草の種も花の咲く木も癖のある木もさまざまなものが育ってきた。六十の半ば過ぎ、日常にゆとりが生じて、興味と智識という陽と雨に…

36年経ってもロングヒット中!

「R25」2007.11.8号より。 つまりこれはコンビニの定番商品だった。それはあの「日清カップヌードル」のことだった。この商品が最初に発売されたのは、1971年だった。日本でコンビニの歴史が始まったのが70年代半ば。つまりカップ麺はコンビニと相性がバツグ…

クリスマスツリー(その後)・・・

先週(11/8)自宅のクリスマスツリーを切ったという日記を書いた。 その後、切ったままで数日が過ぎ、やっと後片付けが終わった。天候も悪く、時間もとれなかったので約1週間もほったらかしにしていた。やはり庭に切ったままの5メートル以上もの木が横たわ…

実力以上の結果でも・・・

(やや前日の関連みたいなもの) しばしば、仕事でもこんなにうまく行っていいのかと思うくらいの時がある。そして、それはたまたま運がいいだけだったりするだけかもしれない。それを自分の実力だと勘違いすると大変なことにもなってしまう。 調子がいい時…

クリスマスツリーを切った。

この時期に切ってしますのは、もったいないことだ、と思うかもしれない・・・ 庭の片隅にあったクリスマスツリー(ドイツトウヒ)が大きくなりすぎたので、先日切ってしまった。たとえ木が一本でもなくなると視界が開け急に明るくなった感じもする。 この苗…

「そうじ力」を導入した独自の企業発展プログラム・・・

「相鉄瓦版」2007.11月号より。 たまたま前日ゴミについて触れたら、この最新号では“掃除”についての特集だった。掃除には力があるようだ。ここで書いていた舛田光洋さんの肩書は「そうじ力研究会」代表となっていた。実にユニークなものだ。 タイトルは“ビ…

日本語より英語のほうがわかりやすい言葉もある。

11月2日、仕事で六本木(東京ミッドタウン近く)に出ていた。午後3時過ぎに空きの時間ができたので、そこから徒歩で5分ほどの所にある国立新美術館に行ってみた。平日にもかかわらず、美術館付近はかなりのにぎわいだった。それはこの日が初日の「日展」が開…

自分が良かったと思うことは、広く人に伝えようとする。

「つきあい好きが道を開く」樋口廣太郎著より。 これは京セラ名誉会長の稲盛和夫さんの最大の特徴らしい。ある会社の社長が「あなたの会社の特許関係者は何人いますか」と聞かれて「22、3人」と答えた。すると稲盛氏は「かつてはうちにも同じくらいの人数の…

この1、2ヶ月で自分を変える何かした?

「R25」2007.10.25号より。 要するに何か新しいことを始めれば、今まで気づかなかった新しい発見もあるはずだという主旨の特集だった。タイトルは「プチ自分改革のススメ」とあった。 ここには、20代、30代の人たちへのアンケート結果があった。そこでの質…

芸術はここちよくあってはならない。

「今日の芸術」岡本太郎著より。 氏はこの一冊のなかで「今日の芸術は、うまくあってはいけない。きれであってはならない。ここちよくあってはならない。」ということを宣言している。これが芸術における根本条件だという。 一般的には絵はうまくとかきれい…

芸術には古いも新しいもないはず。

「今日の芸術」岡本太郎著より。 まずは、この本(文庫本)を書店で手に取り、数ページを読んだだけで、その文章のわかりやすさに魅かれてしまった。初版は1954年だった。もう半世紀以上前に書かれたものだった。しかし今読んでも実にみずみずしい。まったく…

アイデアは「私」の中に眠っている。

「メトロポリターナ」2007.10月号より。 釤ニューハーフ実業家のお仕事のヒント帖”というコーナーで目にしたフレーズ。こう語っているのは如月音流(きさらぎねる)さんだった。実業家として成功していくためには、様々なアイデアを出すことも要求されるだろ…

「上達するためには、面白がることが重要です」

「相鉄瓦版」2007.10月号より。 創業から60年近い歴史を持つ「戸山家具製作所」の職人戸山顕司さんはキャリア40年以上のベテラン職人だ。そんな戸山さんが父親から言われた言葉は「おまえには仕事を教えない」というものだったと述懐している。 その理由は家…

イグノーベル賞

2007年 化学賞:ウシの排泄物からバニラの香り成分「バニリン」を抽出した研究 - 山本麻由(国立国際医療センター研究所研究員(研究発表当時・2004年)) 永島敏行・・農業コンサルタント・・・軍人・・・意外性と納得性.朝日新聞ホームページ「どらく」\\\\…

見知らぬ本との出会いをくれるのが図書館のありがたいところ。

「アーバンライフ・メトロ」2007.10.1号より。 この号の特集は“自分磨きの図書館術”だった。いったいなんだろうとちょっと気になったが、別にこれといって目新しい術があるわけでもなかった。いくつか特色のある図書館などの紹介があった。 本屋にいってもど…

彫ることは描くことより何倍もの手間と時間がかかる。

「エッシャーに魅せられた男たち」野地秩嘉著より。 面を表現することを考えた場合、版画を彫るエネルギーは膨大なものらしい。これは大蔵省印刷局の上席工芸官の話だ。つまり紙幣の原版を彫る人のことだった。版画とはいっても芸術家ではなく職人といったほ…