2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

やると先に決めてから動く。 「偉人たちのブレイクスルー勉強術」齋藤孝著より。 これは本多宗一郎のスタイルだった。ついつい勉強してから何か新しいことを始めようとするのではなかった。思い定めたら、それを現実にするためにがむしゃらに進むというやり…

受身ではない攻撃的読書。

「言葉を育てる」米原万理対談集より。 かなりインパクトのある言葉だった。俳優の児玉清さんとの対談のときに語っていた。かつてロシア語学校に行っていたとき、日露の国語の授業の違いに愕然としたという。 日本の場合「よく読めましたね」でおしまいだが…

自分のエネルギーを最大限に注ぎ込んだものは、その人にとっては一つ

自分のエネルギーを最大限に注ぎ込んだものは、その人にとっては一つの宝です。 「偉人たちのブレイクスルー勉強術」齋藤孝著より。 そして、その一つの例として大学受験をとりあげていた。誰でも好きなことならがんばることができる。粘り強くできるという…

「面白そう」を優先させたお金の使い方は見習いたいものだ。

「面白そう」を優先させたお金の使い方は見習いたいものだ。『「つまらない」大人にはなるな!』川北義則著より。 ここでのタイトルは「見事なお金の使い方がある」となっていたが、いったい誰のことかと思えば、赤塚不二夫さんのことだった。無名時代のタモ…

自分に適した勉強スタイルを持つ。 「偉人たちのブレイクスルー勉強術」齋藤孝著より。 まずは、ブレイクスルーとは何となく意味はわかるが、ここでは行き詰まり状況を突破することだという説明があった。勉強していても何となく行き詰まってしまうことはあ…

本当に「頭がいい」と思える人に共通する資質がある。

本当に「頭がいい」と思える人に共通する資質がある。 『「つまらない大人」にはなるな』川北義則著より。 それはズバリ「頭のやわらかさ」だと筆者は語っていた。その要素を5つあげていた。1、視野が広い。2、想像力が豊かである。3、偏見がない。4、常…

得意なことを自分から進んで宣言すれば、そこにはプライドも責任も生

得意なことを自分から進んで宣言すれば、そこにはプライドも責任も生まれる。 『グッとくる「はげまし」言葉』斉藤孝著より。 能ある鷹は爪を隠すというのが大嫌いなんだ。とは、ホンダの創業者、本田宗一郎が語っていたことだった。このあとには「タカはタ…

魅力的な不良はどこか憎めない要素も大切だ。

「男の品格」川北義則著より。 魅力的な不良はどこか憎めない要素も大切だ。まずは魅力的な不良という言葉自体が気にかかる。どんな人かと興味深いが、数人の例があった。岡本太郎、宇崎竜童、立川談志、北方謙三、新庄剛志、仰木彬、北大路魯山人などだった…

道楽と趣味的遊びの違いは「節度」にある。

「男の品格」川北義則著より。 そもそも道楽という言葉自体日常生活ではあまり使わないものだ。むしろ趣味の方が一般的だろう。そして節度のないレベルまで入ってしまうのが道楽ということだった。 ある人は「楽しいってことは、羽目をはずすってことなのさ…