2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

“カバンの中身”の中身にはこんなものが・・・?!

先日衝動買いしてしまったものが“カバンの中身”という商品であることは12月28日の日記でふれたばかり。いま使っているその中に何が入っているかは、(人にはどうでもいいことだが)一年の最後に自分の記録として残しておくのも悪くなさそうだな、と思った次…

自分の特色を仕事の場面で使いこなせるか・・・

「天才の読み方」斉藤孝著より。 ここではシャネルについて書かれていたが、ちょっと意外だったのは彼女は幼い頃に母親が亡くなり、父親にも捨てられていたことだ。あれだけの世界的なブランドを作り上げた人だから、さぞかし裕福な恵まれた家庭に育ったかと…

一年間だけの手紙のタイムカプセルが届いた。

昨日帰ってみると、“時間差郵便”の封筒が届いていた。それは約一年前に私が自分宛に出したものだった。もしこれが10年ほどの時を経ていたらちょっとした感動もあったろうに・・・。(でも詳しい内容はほとんど忘れていた) その手紙の書き出しは次のようにな…

賢い主婦や若者は、「ついでに〜する」名手である。

「おまけより割引してほしい」徳田賢二著より。 「ついでにすること」は価値に対して費用が発生していない。だから値ごろ感はかなり感じられる。たとえば、電車に乗ったついでに勉強する。友人と会ったついでに買い物を済ませる。乗り物に乗って居眠りをする…

人間は“大人”になるために生きている・・・

「メトロミニッツ」2006.12.20号より。 短いコラムのなかで小説家の田辺聖子さんが語っていること。そう言われてみると、大人ってなんだろうって思ってしまう。一般的には二十歳過ぎれば大人の仲間入りしたことになる。(もう来週は成人式か。) で、中身は…

同じ待ち時間の負担感は時と場合によって異なる・・・

「おまけより割引してほしい」徳田賢二著より。 当たり前のことだが、感覚的に楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう。逆に辛い、苦しい時間はなかなか進んでいかない。 テーマパークの人気アトラクションでは、90分、120分待ちなどざらにある。しかし、ど…

樹齢80年を超すと葉縁は丸くなる不思議さがある。

「産経新聞」2006.12.21付けより。 コラムにあったフレーズ。この木はヒイラギのことだった。漢字では一字で「柊」と書かれ、まるで冬の木の代表のようにも思える。この樹木の特徴はのこぎりの歯のようなギザギザの葉っぱだろう。 しかも、樹齢も80年にも達…

電話は便利だと思っている人たちはすこし誤解している。

「手紙の周辺」エッセイ集より。 このすぐ後には次のように続いていた。「かける側には簡便である。かけられる側にはありがたくないことが多い。」と。これは「手紙のある生活」と題して外山滋比古氏が書いていた部分にあっフレーズ。 つまりそれは相手の状…

今はやりのいい方をすれば、まさに“手紙健康法”ともいえる・・・

「手紙の周辺」エッセイ集より。 今までいろいろな健康法というのを聞いたことはあるが、これはちょっと意外なものだった。べつに身体全体が健康になるというよりむしろ、精神的なものに作用があるという意味だろう。 このフレーズは杉靖三郎氏(元東京教育…

知識は世界を豊かに見る一つのコツ・・・

「天才の読み方」斉藤孝著より。 宮沢賢治の創作上の技の一つには、知識をポジティブにとらえていたことがあげられる。水、火、鉱物、宇宙、星、空、植物などあらゆる森羅万象についての科学知識について非常に貪欲に吸収していたようだ。 それが童話や詩の…

人それぞれに運動によって自分にフィットしたものがあります。

「天才の読み方」斉藤孝著より。 ここでは宮沢賢治の例があった。彼はもともと運動量も少なくて、顔も青白く体が弱かったらしい。しかし、山に登るとなると、非常な速さで登ることができたという。 岩手山という2000メートルクラスの山に何十回も登っている…

パソコンを使わないでできる事務系の仕事はほとんどありません・・・

「メトロポリターナ」2006.12.15号より。 “セルフプロデュースを応援する役立ちコラム”というコーナーにあったもの。これを目にしてあらためて、もうすっかりそんな時代になってしまったのか、と思った次第。 自分の日常を振り返ってみれば、仕事でもプライ…

今あるマニュアルにプラスαをして新しいマニュアルをつくる。

「NEXT WISE」2007.1月号より。 インタビュー記事の中で、ショーンK氏が述べていたフレーズ。この人はナレーターやラジオのパーソナリティーもしているが、本業はビジネスコンダルタントだった。彼は“会社のマニュアルに則って仕事をする人たちは社員ではあ…

「別格扱い」の一冊がある。

「日経新聞、夕刊」2006.12.8付けより。 これは、「こころの玉手箱」というコラムのなかで、荒蒔康一郎氏(キリンビール会長)が述べていた箇所にあったもの。(このコーナーでは人生の先輩達の思い出話が数回の連載で語られている。この日は荒蒔さんが学生…

おまけより割引してほしい。

「おまけより割引してほしい」徳田賢二著より。 つまり本のタイトル自体がちょっと気になったのだ。だれでもおまけと聞けばちょっと嬉しくなったりするだろう。子供のころはよくグリコのおまけが楽しみだったこともある。 しかし、大人になるにつれておまけ…

ピカソの手というのは、「驚くべき粘り強さ」を持つ・・・

「天才の読み方」斉藤孝著より。 ピカソは、たとえば小石を見ても美しいと思ったという。そしてそれを見るとまたさらに加工したくなったらしい。彼は「海が実に見事に加工している。・・・ちょっと手を加えるだけで芸術作品になるのだよ。」と述べている。 …

(ピカソは)なぜ二十世紀最大の芸術家なのか。

「天才の読み方」斉藤孝著より。 日本人で、ピカソの名前を知らない人は稀だろう。しかし、何がいったいそんなにすごいのだろうか。そう思ったらここにはその具体的な話しがあった。 最大だと言われるその1つは、新しい美術のスタイル(様式)を次々とつくり…

お年寄りのちょっとした小遣い程度かも・・・

昨日の日記のつづきを書いてみよう。 野菜の訪問販売をする老夫婦だったが、声にも張りがあってとてもお元気そうだった。やはり物を売るには元気が一番先にくるかもしれない。 お婆さんの話す言葉は少なかったが、そこにはいくつかの買う気にさせるキーワー…

ちょっとしたビジネスの可能性・・・?

ただの記録としての日記だけなら次のように書くだろう。 12月2日(土)。午前11時ごろ。地元農家のお年寄りが野菜を売りに来た。ブロッコリ1個10円と安いので5個買って50円を支払った。 しかし、これだけでは面白くもなんともない。もう少し詳しく書いてみよ…

1回作業を始めると約7時間、一瞬も気を抜けない。

「アーバン・ライフ・メトロ」2006.12月号より。 こう語っているのは5人目の日本人宇宙飛行士となった野口聡一さんだった。昨年('05)打ち上げられたスペースシャトルで、15日間の飛行中、長時間にわたる船外活動を行っている。 かなり長時間の緊張に…

人間どんな聖人君子でもポーズなしには生きられない。

「現代不作法読本」高橋義孝著より。 まあ、聖人君子とまでいかなくても紳士、淑女でも同じことだと思えるが。ここでのポーズとは、“ある程度の格好をつける”、とか少なくとも“みっともなくないこと”と言う程度の意味合いがあるだろう。 べつにわざわざポー…