2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「歯を食いしばれ」という言い方は、日本の間違ったメンタルトレーニ

「ここ一番にリラックスできる50の方法」中谷彰宏著より。 このフレーズが書かれていたのは“アゴの力を抜くと、リラックスできる”というタイトルの部分だった。メジャーリークの試合を見ているとバッターボックスに入る選手はよくガムを噛んでいるのを見かけ…

失敗の経験こそが人生の地図になる・・・

「朝日新聞」2008.9.21付けより。 “仕事力”というコーナーで秋元康氏が語っていた中にあったフレーズ。誰でも、仕事でも遊びでもやる際にはうまくやりたいと思うのが当然、しかし結果として失敗はよくあること。秋元氏も若い頃は無茶をして多くの失敗を繰り…

「メタボ=腹の出た人」というイメージ・・・

「朝日新聞、土曜版」2008.9.20付けより。 きっと私もメタボの烙印を押されそうな気もする。外見からすれば、顔も小さめだから、そうは(腹が出ているようには)見えないらしい。しかし、実際に計ってみるとそうではないのだ。 もう、7,8年ほど前からウェス…

サラリーマンと違って、僕らのような仕事はいつが潮時なのか・・・

「朝日新聞」2008.9.14付けより。 作詞家の秋元康氏が「仕事力」の中で語っていた言葉が気になった次第。氏は小説も書き映画もつくり、またアイドルユニットまでプロデュースしてる。しかも、現在は京都造形芸術大学の副学長にもなっている。実に驚くべきマ…

学問というのは知的エンターテイメント。

「R25」2008.9.11号より。 こう言っているのは吉村作治先生だった。この人=(イコール)エジプト発掘というイメージがある。それもそのはず、もう50年以上もブレずに追求してきているという。しばしばマスコミにも登場してエジプト発掘について熱く語ってい…

“魅せるチャンス”は、“見られるチャンス”に変化してしまう・・・

「プロフェッショナル」仁志敏久著より。 まだ現役プレーヤーの彼がこんな本を出しているとはちょっと意外だった。しかし、自分の経験を通してプロとしての心構えが真面目に語られている点が好感が持てる。上記のフレーズの前には「準備が不足していれば、」…

世界中が注目した試合で鳴り響いたホイッスル。

「未来を切り拓いたモノ創り」より。 この試合とはサッカーワールドカップの決勝戦で、そこで使われたホイッスルは東京の下町の工場で作られたものだった。ホイッスルは審判がゲームをさばく際の必需品だ。 サッカーばかりではなくその他いろいろなスポーツ…

まだ発売されてもいないゲームの全国大会・・・

「未来を切り拓いたモノ創り」より。 このゲームとはオセロだった。1973年4月に「オセロ」の日本選手権大会が帝国ホテルで開催されていた。商品自体が発売前だから、当然人なんて集まるわけはないと思う人が多かったようだ。 ところが、これを企画した長谷川…