2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

またまた3で思い出したこと・・・

ネットは本当に反応が早くてうれしく感じた次第。昨日何となく日記を始めて3年目と書いて、さらに過去の雑文をリンクしておいたら、その1年前に書いたことまで思い出させてくれました。それは、ある方のコメントに3で思い出したのは長嶋さんというひと言が…

3といえば・・・

昨日、たまたま野球の3割ということについて触れたら、いろいろ思い出したことがありました。 最近ではお笑い芸人の世界のナベアツが「3の倍数と3月がつく数字のときだけアホになる・・・」というギャグを流行らせましたね。それとは別に、「若者はなぜ3年…

日本人特有の「努力の美徳」・・・

「40歳からの肉体改造」有吉与志恵著より。 もし、この本のタイトルだけだったら手にとってみなかったろう。むしろこの本を開いてみようと思ったのはサブタイトルがあったからだった。そこには「頑張らないトレーニング」とあった。実にうれしい言葉だ。 だ…

二割五分と三割の差・・・

「私塾のすすめ」齋藤孝・梅田望夫著より。 梅田氏の発言のなかで興味深い指摘があった。それは野球の打者にたとえている部分だった。打率二割五分なら並みのバッターだろうが、三割に到達すれば一流と言わる。その差は一週間でみれば、わずかヒット一本の差…

<名詞>の世界に浸っている人、<動詞>を大切にする人・・・

「プレジデント」2008.6.16付けより。 ちょっと珍しい表現に出会った気がした。話しているのは松屋社長の秋田正紀氏だった。名詞の世界とは「○○会社○○部○○課」のように自分が所属しているところを意味していた。ここでの名詞はやや名刺にも通じているようだ…

深夜の霞が関に群がる無数の蛍のような個人タクシーの群れ・・・

「朝日新聞」2008.6.12付けより。 たまたま今月6日の日記の中で、タクシー業界も規制緩和で過当競争になり営業が厳しくなったというようなことを書いていた。そのためか、この日の朝刊の投書欄にあったタクシー運転手自身による意見が気になった。 上記はそ…

プロ野球の放送は「娯楽」だが、学生野球は「教養」・・・

「テレビ的教養」佐藤卓己著より。 はじめは柔らかそうな内容の本かと思ったが、かなり学術的な考察の一冊だった。サブタイトルは“一億総博知化への系譜”とあった。上記のフレーズは別に筆者の言葉ではなかった。ある人が言ったことの引用で、その部分を抜粋…

アイデアは、努力したからといってひらめくものではない。

「考えないヒント」小山薫堂著より。 副題は“アイデアはこうして生まれる”、となっていた。これはあくまで氏が繰り返し経験してきたことから言えることのようだ。誰にでも当てはまるとはいえないが、もしかしたら当たっているかもと思った次第。 まずそれは…

朝に運動して体温を上げることは、免疫力を高める・・・

「朝日新聞、日曜版」2008.6.1付けより。 “元気のひけつ”というコーナーではラジオ体操を取り上げていた。ラジオ体操というと朝のイメージが強い。今年はラジオ体操が誕生してから80年になるという。出来上ったのは1928年(昭和3年)11月だった。今のラジオ…