2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

脳にとっての報酬とは・・・

「プレジデント」2010.7.19号より。 この号の特集は“頭を掃除する!”だった。あまり聞きなれない脳にとっての報酬という言葉が気になった。これは日本大学大学院の林成之教授だった。 そもそも人間には生まれながらにして「仲間になりたい」という本能をもっ…

まじめで才能のある選手ほど(中略・・・)、表舞台から消えていった

「朝日新聞」2010.7.20付けより。 この日の「オピニオン」というコーナーは紙面の3分の2を費やして、「球児たちへ 野球を好きになる七つの道」と題して、現在評論家の桑田真澄さんが語っていた。毎年夏になると思いだすクワタは2人いた。桑田佳佑と桑田真澄…

違和感を察知するセンサー<違和感センサー>は、誰もが本来、持って

「違和感のチカラ」齋藤孝著より。 このなかで、わざわざ「本来」という言葉が使われているのは、実際にはそれがうまく使われない場合があるかだろう。しかし、筆者は現代を生き抜く必須の感覚が違和感だという。 それは、現代社会が以前の時代に比べてリス…

負けても終わりではない。やめたときに終わるのだ。

「ギフト〜E名言の世界〜」7月号より。 この週のテーマは「継続」だった。これはリチャード・ニクソン(アメリカの第37代大統領)の語った言葉だった。ニクソンといえば、すぐに思いだすのが「ウォーターゲート事件」だ。それで失脚して、任期中に辞職に追…

大切なのは、あらゆる業務を「仕事」と「作業」で分けて考えることだ

「汗をかかずにトップを奪え!」三田紀房著より。 この一冊には実に気になるフレーズがたさくんつまっていた。というのも、既にわかったつもりになっていたものをこうして、言葉としてみると気づくことが多いからだった。 この章のテーマは「仕事は五分片づ…

いま一度団塊世代に奮起してもらうには絶好の映画・・・

ホームページ「どらく」2010.6月末より。 奥田瑛二のインタビュー記事で彼が語っていることだった。自身団塊の世代の一人で、その世代がまだ20歳前後に起こった「三億円事件」を題材にした映画「ロストクライム」に出演していた。 先日その映画を観てきたが…

失敗を恐れて何もしなければ、その人には能力がないということ・・・

「朝日新聞」土曜版2010.7.3付けより。 “柳井正の希望を持とう”というコラムの中のワンフレーズだった。ユニクロはいまでこそ大成功してるメーカーで、海外出店も積極的だ。しかし、いつも成功ばかりしていたわけではなかった。 店をオープンしては閉店した…