2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧
「煮ても焼いてもうまい人」立川談四楼著より。 落語の世界では、お茶くみは単に適当にお茶を出すというだけはない要素があるようだ。とくに前座というわれる修行時代にはお茶くみは修行にもなっていた。先輩の落語家の好みを知らなければならない。 熱い、…
「日経新聞夕刊」2006.9.27付けより。 これは二宮清純氏がピッチャーが成功する上での条件について速いボールのことを語っていた部分にあった。一般的にもよく言われるとことだが、投手は速いボールを投げられればそれに越したことはないしかし、それだけで…
ウェブサイト「百式」2006.9.16付けより。今月中ごろに目にしたものがいまだに印象に残っている。人によっては大したものじゃないと思うかもしれない。それが上記のフレーズだった。 人に何かを説明する時、とくに大きさなどは何か既に一般的に知っているも…
「ゴールデンミニッツ」2006.9月号より。 このフレーズを目にして思わず部屋の見回してしまった。部屋と言ってもおもに自分が使う部屋を指しているのだろう。 自分にとっては寝室かもしれない。約18年前に家を建てたときには、ここを自分のアトリエか書斎と…
「苦情・クレーム博覧会」のメルマガ(2006.9.26付け)より。 “本日9月26日、公開された苦情・クレームが事業開始4年目にして3万件を突破しました。”とあった。それだけ多くの人が訴えたいことがあるということになる。しかも、それらはかなり具体的なものに…
「煮ても焼いてもうまい人」立川談四楼著より。 古今亭志ん駒はヨイショの名人らしい。その彼のモットーが上記のフレーズだった。これはそのまま川柳なのだろうか。実に簡潔にエッセンスが凝縮されているようにも思える。 志ん駒によれば、何でもかんでもた…
「煮ても焼いてもうまい人」立川談四楼著より。 指定された時間に楽屋入りするなんてことは芸人にとって、当たり前なことだろう。それだけでなぜ大喜びだんだろう、と思ってしまう。その人は立川談志のことだった。 談志は遅れてくるのは当たり前、こないこ…
「メトロミニッツ」2006.9.20付けより。 これはmagabonというサイトの宣伝そのものだった。とはいっても無料で覗くことはできるから別に問題ないだろう。 “雑誌の表紙や目次には「時代の空気」や「今」を読み解くキーワードが詰まっている。”ともいう。今日…
「PRESIDENT」2006.9.18号より。 こう語っているのは田原総一郎氏だった。常識は基本的に誰もが身につけたり知っているという前提にたっている。(しかし、なにが常識かも判断に迷ったりするのも事実だろう。) まあ、それはともかくとして常識や一般的なこ…
「知性の磨きかた」林望著より。 筆者の学生時代には、何も教えないで教えてくださった先生が3人いたという。教えてはくれないが、自分で勉強したことにたいして励ましてくれたようだ。それでなおさら学ぼうという推進力になったのだろう。教わるは受動でも…
「ENGLISH JOURMAL」2006.9月号より。 “楽しく続けて発信力を伸ばす、英文ブログの世界へようこそ!”というタイトルのコーナーで目にしたもの。ここでは英語で書く力を伸ばすために、英文ブログはどうか、という提案が述べられていた。 しかし、私が気になっ…
「朝日新聞、朝刊」2006.9.19付けより。 昨日は“敬老の日”だったが、今朝の新聞の「ひと」のコーナーにあったもの。マスターズ水泳で日本女性最高齢の世界記録保持者の清水静江さん(95、横浜市出身)の目標が上記のもの。 95〜99歳のクラスでの優勝だった。…
「文藝春秋」2006.9月号より。 こう述べているのは、義家弘介さんだ。この人については今さら述べることもないだろう。元ヤンキーで教師になったということはあまりにも有名だ。現在は東北福祉大で講師をしている。また横浜市の教育委員も兼ねている。 これ…
「PRESIDENT」2006.9.18号より。 “数字体感力を磨け”というタイトルで前田晃伸氏(みずほHD社長)が述べていた中にあったフレーズ。人から話を聞く場合、うまく行った話より失敗談のほうが面白い。何もしなければ失敗もないのは当然だ。つまり0敗だが、0勝…
「朝日新聞、土曜版」2006.9.16付けより。 何がいったい“けしからん”のか、といえばこの会社の作ったCMのことだった。はなわ(お笑い芸人)が歌った過激な歌詞「メチャクチャ高いから、みんな絶対、買うなよ」という部分だった。確かテレビで見た覚えがある…
「優柔不断術」赤瀬川原平著より。 あらためてこのセンテンスをここに書き出して、読み返してみるとなんだかへんな日本語のような気もしてきた。とくに「相当なムダを必要とする」などという言い方は普通しない。結局「見栄を張ることはかなりムダなことが多…
「優柔不断術」赤瀬川原平著より。 この本をブックオフで見かけて文庫本を買ってみたところ、数年前にもこれを単行本で買って読んでいたことにも気がついた。読んだことさえすかり忘れていた。家の本棚の後ろのほうに見つかったのだ。文庫本で買う際にもどう…
「月刊現代」2006.9月号より。 前に人はほめられることで伸びるというようなことを書いたが、これは逆で叩かれて伸びる人もいるという例でもあるかな。あるスポーツジャーナリストがジャイアンツの桑田投手のことを述べている部分だった。 昨日は早実の斉藤…
「最小単位の市場戦略」谷口正和著より。 待つものによりけりだと思うが、5分以内という単位は「今」という時間を指す場合には便利そうだ。一般的なレストランなどでオーダーしたものが、5分以内で出されれば文句は言えないのではないかな。それより時間(…
「朝日新聞、日曜版」2006.9.10より。 「あっと!@で〜た」というコーナーにあったこのセンテンスはまるで自分のことを代弁しているようにも思えた次第。 最近はケータイもパソコンも機能が増えているにもかかわらず、ほとんど使いこなせていない。というよ…
「日経MJ」2006.9.8付けより。 昨日たまたまスタバについてちょっと触れていたせいか、上記のフレーズが気になった。スターバックスジャパンは全国で636店を展開している。そのなかで、玉川のショッピングセンター(世田谷)にある店舗はちょっと独自の工…
「PR会社の時代」矢島尚著より。 この一例をとして、スターバックスが取り上げられていた。この会社では目立った広告は打ってはいないものの知名度はある。つまりブランドイメージが確立されているともいえる。 「スタバ」と呼んで親しまれているのは、PR活…
「PR会社の時代」矢島尚著より。 ではいったい、主に何を信じるかといえば、むしろPRということになる。ところが、このPRと広告はしばしば混同しやすいものだ。それは例えば、就職時の「自己PR」というような言葉が使われるため、PR=アピールと勘違いしてい…
「日経新聞夕刊」2006.9.2付けより。 “快適くらし予報”というコラムの中にあったフレーズ。筆者はクリエイターのももせいづみさんという人だった。否定というのは言うほうも言われるほうもある程度のストレスになってしまう。 例えば、個人的なことだが「朝…
「PRESIDENT」2006.8.14付けより。 ベストセラーを連発し続ける、見城徹さんは、出版社社長でもあるがカリスマといわれる編集者でもある。彼は情報や資料は自ら進んで探したり集めたりはしないという。確かに必要な情報を集めようとすれば無限にある。それを…
「R25」2006.8.31付けより。 久々に軽〜い記事を取り上げてみたい。このフレーズは“(プチ)スマートモテリーマン”というコーナーにあったもの。ということは、半分は冗談ということが前提だ。 時どき100円ショップや文房具店などでポチ袋は目にする。でも、…
「PRESIDENT」2006.8.14号より。 これは鳥越俊太郎氏が言っている言葉だった。つまり、ニュースを鵜呑みにしてはいけないということだ。とかく、日本人はメディアが本当のことを伝えていると思い込んでいるらしい。 もちろん、ニュース自体はウソではないが…
假屋崎省吾氏がいっていた言葉。 今日都内のホテルで行われたあるイベント会場で、假屋崎氏の生花の「デモンストレーション&トークショー」が行われた。その中の最後のほうで彼が言っていた言葉だが、私もこの日記を始めたころから、もしかしたら人によって…
「最小単位の市場戦略」谷口正和著より。 ただほめるだけなら誰にでもできるだろう。上手にほめるのはやはり、タイミングや相手への評価がきっちりできてきることが条件ではないだろうか。筆者の谷口氏は、人が才能を最も発揮するのは、自己愛に目覚めたとき…