たとえ機械の進化についていけないおじさんといわれても。

朝日新聞、日曜版」2006.9.10より。
「あっと!@で〜た」というコーナーにあったこのセンテンスはまるで自分のことを代弁しているようにも思えた次第。
最近はケータイもパソコンも機能が増えているにもかかわらず、ほとんど使いこなせていない。というより、むしろそれらの機能を知ろうともしていない。従来使ってきた機能だけでなんとか間に合わそうとしている。
まあ、多機能ではあっても知らなくても使わなくても済んでしまっているのが現状だ。もちろんそれらを使いこなせれば、いろいろと便利なのだろうが。若い世代ほどいとも簡単にマニュアルを理解して使いこなしているようだ。
歳をとるにつれて、マニュアルを読むのも面倒になってしまう。もちろん、もともとそこに書かれていることを理解できないほうがほとんどだが。(頭の悪さは自覚している)
ところで、このコーナーのメインは「日本のCDを支えているのは30〜40代」というものだった。日本レコード協会によれば、この年代だけで4割を占めているという。
最近ではネット配信を利用する若者が増えているため、中学生〜20代ではDCを買っているのは3割台だという。まあ、それは携帯にお金を使っているからしょうがないだろう・・・な。
おじさんである私などはネット配信さえ面倒なのだ・・・(というより、じっくりゆったり音楽を聴いたりする趣味がないか)