2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

勉強に、勝ち負けを持ち込まない。

「なぜあの人は勉強が続くのか」中谷彰宏著より。 勉強と思った時点で嫌になってしまうことも多い。とくに命令されてやるようなこと、義務でやることなどは特に続かない。またモチベーションも上がらないものだ。 学校での勉強もよほど興味を持たないとやる…

時間で区切ることで、心理的抵抗を減らす。

「ネットアスリートの時間術」茂木健一郎著より。 これを茂木氏は「タイムプレッシャー法」と名付けていた。つまり、「この作業には必ず終わりがあるんだよ」ということを脳に教えてあげることだという。 精神的なプレッシャーではなく、時間を区切るという…

いいコメントとはそれを言ったことで、そこから話が展開していくもの

「コメント力」齋藤孝著より。 筆者は大学で「コメント力」トレーニングの授業をやっているという。4人一組で、そのうちの一人が何かについて発表する。それに対して残りの3人がコメントと言っていくものだった。 やはり、コメントを意識すると、しっかり…

つまらないことを、楽しもう。

「楽しい人生より、人生の楽しみ方を見つけよう」中谷彰宏著より。 はじめから楽しい人生などありはしないということだった。それを仕事に置き換えても同じことだった。ほとんど同じ仕事をしても楽しめる人とそうでない人がいるものだ。 私はもともと仕事は…

「ながら」ですることが、効率的になる。

「ネットアスリートの時間術」茂木健一郎著より。 子どもの頃は、よく「ながら」はよくないと言われたものだった。テレビやラジオを聞きながら勉強したりすることだった。それは集中できないからだ。 しかし、人によってはそのほうが集中できるという人もい…

長い言葉というよりは、短いコメントが人々の心の中に刻み込まれてい

長い言葉というよりは、短いコメントが人々の心の中に刻み込まれていく・・・「コメント力」齋藤孝著より。 まずは、しゃれたコメントについて述べられていた。例として挙げられていたのが、映画「カサブランカ」だった。主役だったハンフリー・バオガードが…

心の喜怒哀楽の起伏で、どれだけバリエーションと弾力性をつけられる

「目力の鍛え方」中谷彰宏著より。 この本の表紙にはサブタイトルとして、次のようにあった。“はじめて会った人、交渉相手、恋人・・・目線ですべてが変わる”、と。ふだんあまり目力など意識したことはなかった。 表情は目に出るらしい。確かに目がキラキラ…