2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ときには仕事の場で感性を働かせてみるのもよいのではないか。

ときには仕事の場で感性を働かせてみるのもよいのではないか。 「ちょっと硬派な男の生き方」川北義則著より。 これは、「仕事の中の男のロマン」と題した部分にあったフレーズだ。筆者は 研究所で働く人や、開発に取り組んでいる人がうらやましいと思うこと…

自信がないと実力の半分も発揮できない。

自信がないと実力の半分も発揮できない。 「ちょっと硬派な男の生き方」川北義則著より。 魅力も同じらしい。自信のある人間は魅力的に映るという。芸能界でも野暮ったかった新人も、数年すると洗練されてくるようだ。それは経験を積んで自信がついてくるか…

怒りを忘れた男はもはや男ではない。

怒りを忘れた男はもはや男ではない。 「ちょっと硬派な男の生き方」川北義則著より。 聖書には「知恵多ければ怒りも多くなる」という言葉があるらしい。また筆者は、現代では、情報が多くなれば腹が立つことも増えるとも指摘していた。 なるほど、テレビや新…

「頑張れ」は、リーダーが使うべき言葉ではない。

「頑張れ」は、リーダーが使うべき言葉ではない。 「人を動かせる人の50の小さな習慣」中谷彰宏著より。 それを言うのは二流のリーダーだったのだ。そう言われると部下やチームはだんだん疲れてしまうからだ。自主的なやる気も失せるだろう。 大事なのは部下…

二流のリーダーは、「まじめ・賢明・一生懸命」・・・

二流のリーダーは、「まじめ・賢明・一生懸命」・・・ 「人を動かせる人の50の小さな習慣」中谷彰宏著より。 一見この3つが揃っていれば、いいリーダーにも思えるが、それでは二流止まりだった。変化のない時代ではそれが評価されたが、今の変化が大きい時代…

見通す力をつける作業は、料理と同じ。

見通す力をつける作業は、料理と同じ。 「見通す力」池上彰著より。 つまり作る料理が決まったら、誰にでも手に入る材料を集めて、料理をするからだった。しかもいい材料を手に入れて、きちんと作れれば美味しい料理ができるということになる。 将来を見通す…

定年後の仕事は浪費だと思え。

決まった仕事をこなしたうえでほかのことをやる・・・ 「定年と幸福」鷲田小彌太著より。 そうすると、楽しさが倍加するという。確かにそれは実感としてわかる。これは定年後のことばかりと限らないだろう。 朝起きてやるべき仕事を持っているということは、…

リタイアした人は、趣味でも、モノをつくるほうに進む。

リタイアした人は、趣味でも、モノをつくるほうに進む。 「技術の鉄人 現場の鉄人」牧野昇・中谷彰宏著より。 「幸福とは、究極、モノをつくりあげる達成感だ」という。モノをつくれるということは確かに充実感がある。そのモノづくりの面白さは4つあると牧…

老後を充実して送るためには、学ばなくてはならない。

老後を充実して送るためには、学ばなくてはならない。 「定年と幸福」鷲田小彌太著より。 学ぶことでいい人生が送れるということだった。そして、学びには遅すぎるということ名ないと述べている。 学ぶこと自体、学び続けること自体が人生にとっていいのだっ…