2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ビジョンが燃料だとすると、目標がものさし・・・

「自分が輝く7つの発想」佐々木かおり著より。 筆者は何かを成し遂げるには、ビジョンと目標の二つが必要だと述べていた。ビジョンとは具体的な映像として想像できる光景だという。つまり将来成し遂げたい自分の姿を思い描くことになる。 もしそれが、英会話…

「思いつく」のは才能の問題ではなく、脳に蓄積された情報量に関係す

「リアル仕事力」小阪祐司著より。 ビジネスにはテクニックやスキルを超えた力が必要だというのが筆者の主張だが、ここではそのうち「描く力」というものについて述べていた。描くとは具体的にわかりやすく表現するということだ。 人の心を動かすことができ…

慎重な日本人の性格。

「朝日新聞」2009.5.23日付より。 これは、土曜版にあった韓国人女性ジャーナリストが書いたコラムの中にあったフレーズだが、メインは今国内でも感染が拡大している新型インフルエンザの記事だった。ゴールデンウィーク中に韓国旅行をした日本人の多くがマ…

言葉のスパーリング。

「人に好かれる笑いの技術」鶴間政行著より。 新人リポーターへのアドバイスというトピックのところで述べられていたこと。女性リポーターへのアドバイスの中に「すごい」という言葉を連発しないように、というのがあった。 ということは、すごいをもっと別…

手間暇かけることを楽しんだ。

「ターシャ・テューダー展」より。 先日、町田のデパート特設会場で開催中の展覧会を観てきた。以前NHKの特集番組で放映されたとき見ていたので興味深かった。ターシャさんはアメリカで最も愛された絵本作家の一人らしい。自然が大好きで、その中での生活…

好きな場所通いは絶好の縁起直しになる・・・

「メトロポリターナ」2009.5月号より。 筆者は詩人の八坂裕子さんで、彼女はひとりで京都へ旅をするのがすきだという。今一番好きな場所は詩仙堂らしい。縁起はかつがないものの、疲れて悪い前兆を感じた時など、そこで好きな場所に座っているとホッとするよ…

「3行ビアつま」・・・とは。

「KIRINおつまみ道場」ホームページより。気温が上昇してくると、どうしてもビールが飲みたくなってしまう。「ビアつま」とは、ビールにぴったりのおつまみのことだった。しかも3行の中にある言葉を一つずつ選んで(クリックして)、検索を押すだけでいろい…

どんな無茶なお世辞でも必ず少なくとも半分は本物らしく思える・・・

「ドストエフスキーの人間力」齋藤孝著より。 『罪と罰』の中には過剰に存在感をまき散らす端役が出てくるようだ。齋藤氏は、ドストエフスキーの得意技は、臭いを発する人物を描くことだと述べている。その中で、もっとも強烈な臭いを発しているのがスヴィド…

朝一番で頭が回転し始めたときにいいアイデアが浮かぶ。

「朝日新聞土曜版」2009.5.2付けより。 “丹羽宇一郎の負けてたまるか!”というコラムの中で氏が語っていたことだった。丹羽さんはもう20年以上も、朝の散歩を欠かさないという。始めた動機は毎晩の宴席で太ったことがきっかけだったという。 誰でも何かを継…

互いの信頼関係を築く上でも、まず言葉ありき。

ホームページ「どらく」より。 19992年バルセロナ五輪平泳ぎ200メートルで、当時史上最年少(14歳)で金メダルに輝いた岩崎恭子さんのインタビュー記事があった。あれから16年半が過ぎていた。早いものでもう30代に入っていた。その後のご苦労も多かったよう…