2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

まじめな映画だと思って見に来られたら大変なことになるって。

「TOKYO HEADLINE」2007.5.28付けより。 たまたま先週から今週にかけて3つのフリーペーパーを手にした。そのどれもが監督としての北野武のインタビュー記事を取り上げていた。当然、最新作の映画の封切りのタイミングに合わせたものだ。 またそれだけ注目さ…

想定外の五月病・・・

ゴールデンウィークの谷間からはじまった五月も残すところあと3日となってしまった。この五月にはかなり以前から五月病というのがある。もちろん限られた人たちが陥る病だ。そこで、辞書でその言葉を引いてみたら次のように出ていた。 【五月病】四月に入っ…

「トイレの掃除を素手でやる」

「人間力を養う生き方」鍵山秀三郎・山本一力著より。 鍵山さんはイエローハットというカー用品を全国で販売する創業経営者(現相談役)だ。国内ばかりではなく、中国、台湾にも多くの支店がある。そんな鍵山さんのもう一つの顔は掃除のプロと言ってもいいだ…

眠かったら授業中に寝てていいから。

「人間力を養う生き方」鍵山秀三郎、山本一力著より。 これは担任の若い女の先生が、山本氏に対して中三の頃言った言葉だった。どうしてそんなことを言えるのだろうか。自分に自信がなければ、とうてい口に出せないだろう。山本氏が30年以上前のシーンを覚え…

ヒーローになる人は・・・ケガや病気からのリベンジ。

「心にエンジンがかかる50の小さな習慣」中谷彰宏著より。 いろいろな物事は野球にたとえると意外にわかりやすい。それはなぜだろうか。観戦するスポーツとして国民的に人気があるからだろうか。普段プロ野球をテレビで見ない人も甲子園の野球なら関心があっ…

「すごい」と言われているうちはすごくない・・・

「心にエンジンがかかる50の小さな習慣」中谷彰宏著より。 これは一瞬いったいどういうことであろうかと思ってしまう。一見すごいと思えることは、本当はすごくないという。では、どういう人がすごいのだろうか。 たとえば、ボウリングでは、すごいフォーム…

「ヒデキ」の武器と評価されているという。

「日経新聞、夕刊」2007.5.18付けより。 「あすへの話題」というコラムの中で野中郁次郎(一橋大学名誉教授)が「加点主義」と題して述べていた部分にあったもの。 現地の17日、レッドソックスの岡島はダブルヘッダーで二試合登板し活躍したこと(連続18試合…

在校生に限って事実上、特待生を認めるという今回の判断・・・

「朝日新聞」2007.5.12付けより。 もう、ひところの話題性はなくなってしまったが、まだ最終的な結論はでていない。 しかし、社説のなかでは、上記のように在校生に対して限定した判断は現実的な道だろうと述べていた。それは、そうだろう。多くのファンが望…

「夫に言われて一番頭にくる言葉」

「朝日新聞、土曜版」2007.5.12付けより。 “メンターに聞け”というコーナーで目にしたもの。ちょっと気になる上記の質問だった。しかし、その答えはもっと気になった次第。経済評論家の勝間和代さんは以前自身のホームページで上記のアンケートをとったのだ…

ストレスは人生の雨。

「朝日新聞、日曜版」2007.5.13付けより。 ちょっと面白いので気になったフレーズ。この後には次のように続いていた。「雨が降らないと植物が育たないように、ストレスがないと人も育たない。でも、びしょぬれになると風邪を引きます」。 こういう河合薫さん…

それまで一度も誇張して語ることのなかった彼が胸を張って言ったセリ

「PRESIDENT」2007.4.30号より。 彼とは近藤社長(43歳)のこと。彼が胸を張って言ったセリフとは、次のことだった。どんなに人気のあるタレントでも、それだけでは日産自動車はレース用のクルマを提供してくれないですよ」 近藤真彦はかつてマッチとしてア…

「坂の街」づくりに積極的に取り組んでいる。

「相鉄瓦版」2007.5月号より。 この号の特集は“坂道で知る街の魅力”だった。街の風景も坂道があるからそれが魅力となっている観光地も多い。旅をしたときの思い出がよみがえってくるのではないだろうか。自宅の周辺を見回しても起伏に富んいることも実感する…

ボールが心の豊かさを引き出した。

「朝日新聞、朝刊」2007.5.1付けより。 サッカーの元日本代表だった北沢豪は引退後、こんなこともやっているんだ思いながら短いコラムを読んだ次第。そのこんあこととは、発展途上国でサッカー教室を開いていることだった。しかも、その貢献度はかなりなもの…

目と家計に優しい“緑のカーテン”・・・

「産経新聞」2007.4.30付けより。 ゴールデンウィークの前後から気温の変化が大きい日が続いている。雨の日は気温が低く、晴れれば急に夏日になったり。紫外線が最も強い五月は日陰を探して歩くようになってしまう。新緑のありがたさを感じる頃でもある。 さ…

「五里霧中」から「無我夢中」へ。

「朝日新聞」2007.4.29付けより。 ふだんはほとんど目にしない「TVダイアリー」という小さなコラムで目にしたフレーズ。とちらもムチュウという同じ音の二文字が共通していて、言葉の遊びのようにも思えた。これは、今年NHKを定年退職し、民放に移ったばかり…