2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「普通のサラリーマン人生」というのが、猛烈な勢いで縮小していって

「年収300万円時代を生き抜く経済学」森永卓郎著より。 かつてベストセラーになった本をたまたまブックオフで見かけたので読んでみた。この本の帯には“弱肉強食時代を生き抜く生活防衛術”とあった。ちょっと参考になりそうだと思った次第。 136ページにはつ…

年下だろうと誰だってヨイショする・・・

「声に出して笑える日本語」立川談四楼著より。 ヨイショの達人というのがいるらしい。それは古今亭志ん駒師匠のことだと筆者はいう。カミさんにも子供にもヨイショするという。というのも、カミさんや子供の機嫌がいいと家の中が明るくなるというのが理由だ…

フォローは、そのこと自体で売上げや得点につながらない。

「フォローの達人」中谷彰宏著より。 サブタイトルとして、“「また会いたい」とと言われる54の具体例”となっていた。確かに仕事でフォローをしてもらったり、したりということはしばしばだ。しっかりフォローしてもらった人にはお返ししなければとも思う。…

競馬の馬券を買うように勝負を賭けることが読書でも必要・・・

「自分を活かす極意」齋藤孝著より。 筆者は「情報摂取法」という部分で、素早く情報を摂取する工夫について紹介していた。本を読み慣れていないと、はじめの2割程度にエネルギーをかけてしまい、その後投げ出してしまうことが多いという。私もそうかもしれ…

魅力があり、人の心をつかむことができるほは、スキが多い人・・・

「笑われた人が、ヒーローになれる」中谷彰宏著より。 この本の元の題名は「顰蹙のススメ」だった。たとえ読めても書くのは実に難しそうな漢字だ。目次を見れば、その題名だった理由もわかる。たとえば次のようになっていた。 第一章「正しいヒンシュクの買…

ガンガン仕事をするためには、それと同じくらい趣味に没頭・・・

『なぜ、タモリさんは「人の懐」に入るのがうまいのか?』内藤誼人著より。このセンテンスのつづきは「・・・・しなければダメである。」となっていた。タモリさんの仕事は、連日忙しい。テレビやラジオの収録の時だけでなく、その準備やリハーサルでもかなり…

頭の稼働率がアップ・・・

「齋藤孝の30分散歩術」齋藤孝著より。 筆者の経験では、歩くことは、仕事をしていく上でも大きなプラスになっているという。その理由は、歩くことでストレスも軽減されて、その結果心の余裕が生まれるからだそうだ。 すると、また頭の稼働率がアップしてく…