2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧
「サライ」2005.7.21号より 今朝(8/31)の朝日新聞に“世界最高齢の115歳女性死去”という記事が掲載されていた。ギネスブックで世界最高齢と認定されていたオランダ人女性だった。この人は健康で老いることができたのだろうか、とふと考えてしまった。 そし…
PRESIDENT2005 8.29号より アイデアでもなんでも、ちょとしたものを文章や企画書にまとめようとするとき、その前段階としてメモはどうしても必要だ。最近はケータイなどにもちょっとメモできるが、自分にとってやはり手書きのメモが一番使いやすい。 私はホ…
PRESIDENT 2005.8.29号より アウトプットを前提にインプットを行うと、いい意味で自分を追い込むことになり、成果につながりやすいらしい。これは大前研一氏が言っていることだが、氏は毎年年賀状に「今年はこの勉強をします」と新しい勉強へのチャレンジを…
PRESIDENT 2005.8.29号より この号の特集は“最新「学び方」”というものだった。それにしても、タイトルの学び方はカッコよすぎる。 つまり、この意味するところは楽しみながらでも本当の勉強はできるということだろう。テキストにかじりついたり教室に通うこ…
「座右の諭吉」より 筆者は“エネルギーを使わないですむ読書からは、それだけのものしか得られない”という。 確かにすらすらと早く読めてしまうような本が増えているようですが、そんな本からは得られるものは少ないかもしれない。逆に何度も読み返したくな…
「座右の諭吉」より 福澤は、考えても仕方のないことは一切考えない、という主義だったようだ。あれこれと、らちのあかないことで悩んだことは生涯なかったらしい。悩んだりして生きるエネルギーを漏電することはなかったのだ。こんなことは凡人には無理なこ…
「座右の諭吉」斉藤孝著より 好きな本は何かと問われたときに、それを言うことは出来ても引用できるまで読み返したりしているわけではない。ところが福澤はそれが出来ていたらしい。 「・・・殊に私は左伝が得意で、大概の書生は左伝十五巻の内三、四巻でし…
これは、いまふと自分が思ったこと。 昨日、Web日記で「徒然草」のワンフレーズを取り上げてみた。すると思いがけず多くの方々からコメントをいただいた。本当にありがたい。 それぞれの方々は“「機嫌」=タイミング”ということについて、ご自分のことと照ら…
「徒然草」第百五十五段より いろいろなものにはタイミングというものがある。友達や家族との約束でも「いずれ」「そのうち」「おいおい」「時間があれば」なんて思っているとなかなか“その日”はやってこないもの。「じゃあまた」とか「いつか」という日は忘…
朝日新聞朝刊(8/21)より甲子園では数年前まで東北以北のチームの優勝など考えられなかった。せいぜいベスト4くらいまで残れば上出来と思われていた。優勝は近畿、四国、九州あたりが当然と思われていたはず。 ところが、昨夏の甲子園で駒大苫小牧高校の優勝…
「渋谷ではたらく社長の告白」藤田晋著より この本を読んでみると、確かに26歳で上場会社の社長になった藤田氏は短期間にさまざまな苦労と経験を積んだことがうかがえる。また、本当にハードワーカーであることもわかる。また、ベンチャービジネスの経営者…
朝日新聞土曜版(8.20)の“フジマキに聞け”のコーナーより この日は藤巻幸夫氏に読者からの質問が寄せられていた。福助の紳士靴下「シェーパーズ・フォーメン」というヒット商品開発の秘訣?というものだった。 それに対して藤巻氏は「ヒット商品の法則…
「VS.」(月刊バーサス9月号)より バレエダンサーの熊川哲也は有言実行の強気なアスリートのように不適なアーティストだといわれている。彼は“人の目線や好みで判断されるほうが、まだラクなのかも知れない。”とバレエをスポーツの勝負の世界と対比して言う…
「VS.」(月刊バーサス9月号)より ロッテのバレンタイン監督の言葉だ。快進撃を続ける勝利への秘訣はなんだろう。 このフレーズは次の言葉のあとに続いている。“経験がさまざまなチャレンジを可能にし、・・・” 現在二位とはいえ、今年のロッテの快進撃は目…
「VS.」(月刊バーサス9月号)より この号の特集は“名将には秘密がある”というものだった。そのなかには王監督やバレンタイン監督について掲載されているが、一般には知られてはいない伊藤早苗さんという人も取材されていた。 それはチアダンスの本場アメリ…
「仕事力を高める図解思考力」より最近ウェブで日記をつけたりしていると、思わぬコメントや感想をいただいたりして、自分の考えの浅はかさを痛感することもしばしばだ。 でも、それを気付かせてくれた人たちには感謝すべきだろう。しょせん自分ひとりで考え…
これは今ふと思ったこと。 先週から数日間家を空けてちょっとした家族旅行をしていた。出かける前にはその間だけでも日記は書かないでおこうかと思っていた。しかし、宿泊先のホテルには幸か不幸かインターネット用のパソコンが設置されていたのだ。 そうな…
「仕事力を高める“図解思考術”」(久恒啓一監修)よりこの部分を読んでいたら、それはそうだが生き物っていう表現もなぜか大げさだなと思わずツッコミを入れたくなってしまった。 一般に文章を書いている場合、知らず知らずのうちに説得っぽい感じになってき…
「インターネット的」よりインターネットなら比較的容易にベストテンのランキング以外の情報も自分で手に入れられる可能性があります。 たとえば音楽市場で自分の好きなアーティストの新しい曲やアルバムを見つけようとするとき、いろいろな情報をあちこちか…
「インターネット的」よりインターネット的なことの特徴の一つとして、糸井氏は「フラット」な世界をあげている。つまりこれは平らで上下の関係がないことを意味している。 ネット上では社会的な地位や年齢、性別などはほとんど意味がないものとなってしまう…
「インターネット的」糸井重里著より何がインターネット的かといえば、“シェアできる”、つまりみんなで分け合えることだという。言葉を変えれば“おすそ分け”ということだ。どんなに美味しい料理もひとりで黙々と食べるよりも、家族や仲間と分け合って食べた…
「相鉄瓦版」(平成17年8.9月合併号)より。 この号の特集は“子どもにかえる夏休み”だった。そのなかでタレントの清水国明氏が言っている言葉。 彼はアウトドアライフをライフワークとして楽しんでいることでも知られている。数年前には仲間たちと一緒…
「3分で右脳が目覚めた」より たとえばコレクションに限っていえば、左脳の人は金額や総額を自慢したりするらしい。しかし、いっぺんにたくさん揃ったからといって、べつにそこには面白味はないだろう。もしこつこつと集めていなら、当然苦労や失敗もあるは…
「3分で右脳が目覚めた」よりもし部屋が片付けられない人がいたら、家に人を呼べばいいという。そうすれば、、どうしても片付けることになるからだ。これは自分自身のことを振り返ってみるとよくわかる。動機が乏しいと右脳も働かないらしい。 左脳は勉強し…
「3分で右脳が目覚める」中谷彰宏著より先月(7/27)の日記の中で「右脳は圧倒的な情報量を高速で処理するCPU.」という気になるフレーズについて触れました。そしたら、なんとなくその右脳と言う言葉が頭に残っていて、本屋さんでたまたま目に入ったのが上…
「モノの値打ち 男の値打ち」よりどうせ遊びだから、という気持ちでやっていうちは本当の遊びの面白さはわからない。 若者がマジ?という言葉を吐いているのを耳にすることがある。でも、それはマジメというのとはニュアンスが異なっている。マジメに取り組…
「モノの値打ち 男の値打ち」より例えば、ある一冊の本を読むということを考えると、20年の隔たりが感動の質を変え、より深いものにしていくという。 いい本なら、年齢が進むにつれて新たな発見が出来る奥行きがあるものだ。人生経験によって受け取り方、…
「モノの値打ち 男の値打ち」藤本義一著より 筆者は物を見たり考えたりする場合には上のようなことを念頭に置いておくらしい。その4つにはすべて「察」がついている。つまり、観察、考察、推察、洞察のことだ。 花を見たときを例に挙げている。「きれいな花…
「モノの値打ち 男の値打ち」藤本義一著より 小学生によっては高価なエアガンという威力があるテッポウで遊んでいてもやがてそれには飽きてしまう。むしろ泥んこ遊びのほうが面白くなってくるものらしい。それは玩具のテッポウは既製品でそれ以上遊びとして…
車内広告のポスターより。 先日電車に乗っているとき、この「よみうりランド」のコピー文を見て思わずクスリと笑ってしまった。東京、神奈川以外の人にはほとんどなじみがない遊園地だろう。今ふうの言葉ではアミューズメントパークということになる。 この…