ベストテン的でないチャート上位でない情報。

「インターネット的」より

インターネットなら比較的容易にベストテンのランキング以外の情報も自分で手に入れられる可能性があります。
たとえば音楽市場で自分の好きなアーティストの新しい曲やアルバムを見つけようとするとき、いろいろな情報をあちこちから集めてこなくてはなりませんね。それにはかなりの時間を費やすことになります。実際忙しく仕事をしている人にはなかなか容易ではありませんが、インターネットだとその時間をかなり短縮できます。
一般にはなかなか自分の時間がとれないと嘆いている人が多いです。そのような忙しい人は時間貧乏な人といえるのです。逆にヒマな人は時間をたっぷり持っていますね。そういう人は自分の趣味についてはかなり詳しく知っていたりします。忙しい人は時間にリッチな人に教えてもらうことが多いかもしれませんね。
でも、場合によってはそれには偏りがある可能性も出てきます。そんなとき幅広く情報を得られるインターネットは役立ちそうです。
ベストランキング上位の商品、情報だけが自分にとってふさわしいわけではないでしょう。また優れているとも限りませんよね。ネットではランキング下位の中からも自分にあった情報が得られる可能性もありますね。たとえば、ホームページの日記やブログでも新着の中からも参考になったりするものもあるはず。
話しは違いますが、レストランで食事をする場合シェフのおすすめメニューや日替わりランチだけから選ぶのも考えるのが面倒だからということもあります。ときどき小声で「〜でいいや」といって2.3点の日替わりランチから選んだりすることもあります。本屋でベストセラーなどをとりあえす読んでみようというのも似ています。でも、そればかりじゃ面白くありませんね。
できれば、自分にとって価値があったり面白い情報は自分で探す楽しみとしてとっておきたいもの。それはきっとランキングの下位や売れ筋のヒット商品以外にあるかもしれないし・・・