2016-01-01から1年間の記事一覧

つねに「言葉を拾うことを意識する」。

つねに「言葉を拾うことを意識する」。 「大人の精神力」齋藤孝著より。 この習慣づけが大切だという。そういえば、この10年間以上にわたって、このブログでは日ごろ読書などで気になった言葉を取り上げていた。それも言葉を拾うことと同じことだと思った次…

人前での上機嫌も、習慣にしてしまえば身についてきます。

人前での上機嫌も、習慣にしてしまえば身についてきます。 「大人の精神力」齋藤孝著より。 そもそも上機嫌を続けることは難しいと考えがちだ。むしろ不機嫌でいることの方が多そうだ。しかし、そんな状態では決して得することはないのだった。 今ではとても…

ビジネスにおいて、成功と失敗の分かれ目を測る基準は数字だ。

ビジネスにおいて、成功と失敗の分かれ目を測る基準は数字だ。 「たった一人の熱狂」見城徹著より。 実にシンプルで分かりやすい。確かに売り上げがあって利益を生み出せなければ、失敗だろう。民間の仕事はすべてそういうものだろう。数字イコール売り上げ…

仕事が生き甲斐になったのは実は60を過ぎてから。

仕事が生き甲斐になったのは実は60を過ぎてから。 「老い駆けろ!人生」草野仁著より。 そもそも生き甲斐とはどんなものかなど考えたこともなかった。実に曖昧なことのように思ってきたものだ。草野さんは、それを「楽しさや喜びを感じるもの」と述べていた…

真面目な人ほど体力作りも挫折するもの。

真面目な人ほど体力作りも挫折するもの。 「老い駆けろ!人生」草野仁著より。 草野さんの経験では、自分の身体をコントロールするためには、柔軟性をキープしつつ、ある程度筋肉も鍛えておく必要があるといいます。 草野さんはダンベルを使った筋力トレーニ…

安目を売るな。やせ我慢しろ。

安目を売るな。やせ我慢しろ。 「たった一人の熱狂」見城徹著より。 見城氏のいう、安目とは「つまらないことをやたらと人に頼まない。そのかわり、人の重要な頼みは全力で引き受ける」、という意味だった。 ポイントはやたらと貸し借りをしないというところ…

お洒落も心の健康法です。

お洒落も心の健康法です。 「老い駆けろ!人生」草野仁著より。 実際それを実行している草野さんに言われると、なるほどそうかもしれないと頷ける。まずは、健康でなければオシャレなど考える余裕はないだろう。 また、心理学の研究では「オシャレをする」「…

考えても仕方ないことは考えない!

考えても仕方ないことは考えない! 「老い駆けろ!人生」草野仁著より。 これは、この新書の帯にあったフレーズだった。さらにその後には、「割り切って前進あるのみ」とあった。草野さんからそのように言われると納得でき励まされる。常にそう行きたいもの…

キラーカードは天から降ってはこない。

キラーカードは天から降ってはこない。 「たった一人の熱狂」見城徹著より。 まずキラーカードという言葉はふだんあまり耳にしない。つまりこれは一撃必殺の効果を持つ最強のカードという意味だった。仕事でこれを持っていれば、相手に対して有効に使うこと…

「自分は今駄目になっている」と自覚することは一つの才能だ。

「自分は今駄目になっている」と自覚することは一つの才能だ。 「たった一人の熱狂」見城徹著より。 こんな才能もあるのかと気づいた次第。筆者は、若い人には自己検証、自己嫌悪、自己否定の3つがない4人間には進歩がない、と言っているそうだ。 まずは、自…

圧倒的努力が10重なった時、初めて結果が出るのだ。

圧倒的努力が10重なった時、初めて結果が出るのだ。 「たった一人の熱狂」見城徹著より。 圧倒的という言葉は、この筆者の口癖のようにあちこちに出てくる。それだけ自身が努力を重ねて結果を出してきたという自負があるからだろう。 ここでのタイトルには…

夢は夢だと思った瞬間に夢になるもの。

「PHP11月増刊号 特別保存版」より。 まるで、何かの宣伝コピーのようなフレーズだ。こう語っているのは、ミュージシャンの谷村新司さんだった。 氏は会社員生活をしたことはないだろうが、次のように語っていた。「毎日会社に行かなくちゃならない。仕事…

ワクワクすると脳ミソが活性化する。

ワクワクすると脳ミソが活性化する。 「PHP11月増刊号 特別保存版」より。 こう語っているのはイラストレーターの南信坊さんだった。ここでのタイトルは「たのしいのが一番」となっていた。南さんは、寝ようとするときに面白い企画を思いつくらしい。 ア…

意識的に運動を心がける。

意識的に運動を心がける。 「PHP11月増刊号 特別保存版」より。 年をとるにしたがって、何をするにも億劫になって動かなくなってしまう。しかし、それではまずます体が動きづらくなってしまう。そこで、大事なのは意識して体を動かすことが大事だった。 …

ゴボウは腸内細菌の大好物

ゴボウは腸内細菌の大好物 「腸スッキリ!健康法」藤田絋一郎著より。 ゴボウは食感がいい、しかも健康効果もピカイチだという。ただしそう毎日食べているわけではない。頻繁に食べるほど飽きてしまうだろう。ご飯は飽きないが。 血糖値の上昇やコレステロー…

「時には20歳の青年よりも60歳の人に青春がある」

「時には20歳の青年よりも60歳の人に青春がある」 「腸スッキリ!健康法」藤田絋一郎著より。 腸スッキリ健康のメリットは、年をとっても元気でいられることだった。これは筆者自身がその健康法を実践してみて「70歳を過ぎてもいきいきと人生を楽しむ…

腸を整えれば免疫力もアップし病気知らずの体になる。

腸を整えれば免疫力もアップし病気知らずの体になる。 「腸スッキリ!健康法」藤田絋一郎著より。 実際に医者がそう言っているのだから、信じたいものだ。そう言えば、20代から半ばまで花粉症でかなりひどい時期を過ごしたが、長年ヨーグルトを飲み続けた…

「疲れ」には心地よいものと嫌なものがある。

「疲れ」には心地よいものと嫌なものがある。 「PHP11月増刊号 特別保存版」より。 藤本義一氏が同窓会に出席したとき、定年を迎えた友人たちの中には、何の目標もなく、とにかく退屈な日々を送っている人もいるらしい。何もしていないのに疲れ切っている…

5つの「心」疲労回復方法。

5つの「心」疲労回復方法。 「PHP11月増刊号 特別保存版」より。 この前には、「疲れにくい人になるための」とサブタイトルがあった。それらを抜粋してみたい。 1、リラックス・タイムをキープする。・・・ただボーッとするだけでもいいらしい。 2、心…

結果ではなくプロセスを楽しめること。

結果ではなくプロセスを楽しめること。 「PHP11月増刊号 特別保存版」より。 これは「疲れにくい心と体をつくり!」と題して、医学博士の海原純子氏が書いているコラムの中にあったフレーズだった。サブタイトルには“いきいきと毎日を過ごそう”ともあった…

幸福というものは、後になってからしかわからないもの。

幸福というものは、後になってからしかわからないもの。 「PHP11月増刊号 特別保存版」より。 ノンフィクション作家の柳田邦夫さんはこう述べていた。これは、「不幸を受け入れて幸せになる」と題して語られている部分にあったフレーズだった。つまり人間…

お医者さんの使命は・・・患者さんを元気にすること。

お医者さんの使命は・・・患者さんを元気にすること。 「欲しいと言われる男になるMUST50」中谷彰宏著より。 たとえ治らない病気でも、患者さんを元気にすることはできるという。元気とは気が健康ということだった。体は病気なこともある。また体は病気…

好きなことをやるには、苦しいことも覚悟する。

好きなことをやるには、苦しいことも覚悟する。 「PHP11月増刊号 特別保存版」より。 これは作家の伊集院静氏が書いているエッセイの中にあったフレーズだった。その気になれば、定年過ぎてもゼロからスタートできるという。 さらに、そこから本当に好き…

失敗しない人は、モテない。

失敗しない人は、モテない。 『「欲しい」と言われる男になるMUST50』中谷彰宏著より。 これはなんとなくわかる気がする。なんでも一見完璧な人だと堅苦しくも感じるものだ。むしろボケをかましたり、うっかりしているとむしろ安心することがある。 ここ…

苦労しないと喜びは得られない。

苦労しないと喜びは得られない。 「運命の3分で成功する」中谷彰宏著より。 この言葉を見て思いだしたのは、上達も同じことだと思えたことだ。もし簡単に上達してしまうようなことなら、嬉しさもそれほど感じないだろうからだ。それはあまりにも簡単に数学の…

スポーツでも何でも、本番が一番上達する

スポーツでも何でも、本番が一番上達する。 「勝ちにいく身体」坂田信弘・齋藤孝著より。 例えば「この一球にすべてを賭ける」という意識でやったプレイは身体に刻み込まれるという。齋藤の氏はまた子どもに三色ボールペンで線を引かせているのは、本と向き…

反復練習は本能を鍛える。

反復練習は本能を鍛える。 「勝ちにいく身体」坂田信弘・齋藤孝著より。 まず私が知らなかった坂田氏はプロテストに合格して、「ジュニアゴルフ塾」を主宰している人だった。この本は2人の対談形式になっていた。 どんなスポーツも基本が大事だ。しかも型を…

問題を自ら見つける。

問題を自ら見つける。 「アイデアの極意」内藤 誼人著より。 まずアインシュタインの言葉を引用していた。「問題は、それを解くことよりも、見つけるほうが大切だ」と。 大事なことは、他人に問題を与えられるのではなく、自分で見つけ出すという姿勢だった…

勉強力は、吸収力だ。

勉強力は、吸収力だ。 『「運命の3分」で成功する』中谷彰宏著より。 なんとなく、勉強というと学力のことを思ってしまいますが、そうではなかったようです。学力は点数がつく世界で、勉強力は吸収する力でした。 本は「なるほど、なるほど」とオバチャン的…

よく見ると、成功した人は、小さな工夫をたくさんしている。

よく見ると、成功した人は、小さな工夫をたくさんしている。 『「運命の3分」で成功する』中谷彰宏著より。 この本のサブタイトルには、“日常に奇跡を起こす60の方法”とあった。その奇跡とは成功という意味合いがある。誰もが成功したと思っても、そのため…