2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

本当に素晴らしいプレゼントとは、ささいなもの。

「お金のかからない222の大人のプレゼント」中谷彰宏著より。 「なんだ、そんなものか」と思えるようなプレゼントこそが、最高のプレゼントだという。実際そんなものを考えるのは大変だとも思える。 つまり、奥が深いということでもあるだろう。プレゼントに…

ほめるのが上手な人は、ほめにくいモノをほめます。

『「男を口説ける男」が、女にモテる』中谷彰宏著より。 おもしろい表現があった。「○×△」があった時に、○は誰でもほめることができるということだった。確かに誰から見てもいいと思えるものは同じだ。 ところがそんなほめやすいものをほめていても、ほめて…

問題なのはケンカをすることではなく、どんなケンカをして相手に勝つ

「自分を100倍も面白く生きられる」藤本義一著より。 まずは、負けると分かっているケンカは、やるだけ時間の無駄だとしてきしていた。たとえケンカになろうとしても、やはり勝とうが負けようが損をするのではないだろうか。 ケンカ自体気分はいいものではな…

つかの間の退屈な時間をどう生かすか。

「退屈のすすめ」五木寛之著より。 この本を読み進めいていくうちに、どこかで読んだような気もしていた。そして、あとがきの部分でやっと、それがかつて読んだ『知の休日』を再編集したものだとあって納得できた。 休日をどうやって知的に過ごせるか、とい…

「早起き」×「読書」×「伝える」を掛け合わせる。

「30分の朝読書で人生は変わる」松山真之助著より。 この方のメルマガは以前読んだことがあったので、本屋で面白そうだったのでこの本も手にとってみた次第。実際に松山さんは平凡なサラリーマンだったが、上記のことを続けているうちに人生が変わったのだ…

技術で彩色されたキャンバスには、心の通った絵は描けない・・・

「自分を100倍も面白く生きられる」藤本義一著より。 この本のサブタイトルは次のようになっていた。“生マジメ人間じゃ翔べない”、と。たんに学校の成績がいいだけでは、面白く生きられるわけでもなかった。 知識があったとしても知恵がない人も多いらしい。…