2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

あまり急ピッチで内容をインプットすると、「脳内化学反応」が起きに

「30分の朝読書で人生は変わる」松山真之助著より。 読書をすると、文字を通して脳に情報が送り込まれる、と松山氏は語っていた。なんだか難しい表現のようだが、当たり前のことを語っているのだろう。 すると、その情報で自分や著者との対話が始まるのだっ…

使うお金が少なくなってくると、態度や発想は貧しくなってくる・・・

「人生の億万長者になろう」中谷彰宏著より。 サブタイトルは“道楽名人になる54の方法”だった。この本はかつて「道楽のススメ」という題で読んだことがあった。もしかしたら、フレーズは重複しているかもしれない。本のタイトルが変わっただけで2度買って…

あなたは人前でバカになることができるだろうか?

「10年後を後悔しない君へ」藤巻幸夫著より。 バカになるっているのは、ある意味勇気がいることにも思える。まずは、恥ずかしいとおもったり、プライドがじゃましてしまうからだ。 人がバカをやっているのを見ると、よくあんなことができるものだ、と感心し…

人が集まるところには、気があふれていて、元気になる。

「都会に住んで元気になろう」中谷彰宏著より。 この本の第一章は「都会は、出会いのチャンスにあふれている」となっていた。確かに人が多ければそれだけ何らかのチャンスはあるだろう。また危険なチャンスも同じくらいあるかもしれない。 人は人に出会うこ…

人は須(すべか)らくまず当下を料理すべし。

「最強の人生指南書」齋藤孝著より。 この本のサブタイトルには“佐藤一斉「言志四録」を読む”とありました。彼は幕末の儒学者だったとあります。ここには、人生に必要なことを短い言葉で的確に言い当てているからが筆者がとりあげた理由だった。 料理という…

本は「時間の圧縮機」。

「30分の朝読書で人生は変わる」松山真之助著より。 本にはその著者の長年かかって得た経験や知識、知恵が凝縮して詰まっているものだというが、確かにそれは同感だ。著者の思考が詰まっているというのも頷ける。 そして、読み手からすれば、そんな著者の人…

肝心なのは「最短距離を見つけて結果を出す」ことだ。

「仕事燃費を3倍アップする!」齋藤孝著より。 仕事を始める際に、ついついその前の資料集めから始めてしまうことがある。さらに挨拶、結論の出ない打ち合わせなど。本当に必要かどうかは疑問のところが多そうだ。 筆者は、仕事燃費を上げるためには、むしろ…

修正して作り直しておく行為の中に、心を落ち着かせる効果がある・・

「仕事燃費を3倍アップする!」齋藤孝著より。 仕事をする際には、計画がつきものだ。しかし、スケジュール表はどんどん組み直してもいいのだという。 あまり意気込んで、今年こそはこれをやり遂げる、などと思っていても、なかなかその通りにいかないことの…