2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

御用聞きこそ、消費の飽和時代、少子高齢化時代における最先端のサー

「朝令暮改の発想」鈴木敏文著より。 現在通信販売を含めたネット販売は7〜8兆円規模にあるという。しかも前年比20〜30%増の勢いで成長しているようだ。 このネット販売の急成長ぶりは、待ちの商売から攻めの商売に大きな発想の転換が求められている…

数字は嘘つきではない。嘘つきが数字を使う。

『本当の幸福を得る「唯一の方法」』森永卓郎著より。 この言葉を残しているのは、スティーヴン・ランズバーグ(1954〜)というシカゴ大学の経済学の教授だった。森永氏は新聞やテレビでニュースを見る時には、絶対頭に入れておきたい言葉だという。 数字を…

人間は、行動した後悔より、行動しなかった後悔の方が深く残る。

『本当の幸福を得る「唯一の方法」』森永卓郎著より。 サブタイトルには、“お金に踊らされない経済学の名言102”とあった。もともとのタイトルはかなり大げさだとも思える。むしろサブのほうがわかりやすい。 上記のフレーズはトーマス・ギロビッチ(1954…

ネットにある情報はしょせん、誰か別の人間が用意した情報。

『「ヤミツキ」の力』廣中直行・遠藤智樹著より。 この第5章のタイトルは、“やみつきがくれるパワー”となっていた。まずは、何かわからないことがあった場合、ネットで検索することが多い。それを「ググる」とも表現される。 つまり、「グーグルで検索する…

習い事は、疲れても行くとテンションが上がる。

「テンションを上げる45の方法」中谷彰宏著より。 サブタイトルは“3分で「やる気モード」になれる”となっていた。筆者の中谷氏は毎日のボウリングと週2日のボールルームダンスを4年続けているという。 習い事の時間にテンションの低いこともあるようだ…

新しいことを始める場合、最終的な決定権はトップにある。

「朝令暮改の発想」鈴木敏文著より。 セブンーイレブンでは何か新しいことを始めようとするたびに反対するする人々を説得してきたという。これは会社でなくても、日々の生活でもありうることだろう。 その場合、やはり決定権は誰かを知らねばならない。一般…

学習力は、持続力・・・

「昨日と違う自分になる学習力」中谷彰宏著より。 ここでの小タイトルは“本当に求めているモノだけ、学習できる”とありました。つまり学習してみると、それが本当に自分が好きか、また求めているモノかがかわるという。 たとえ一生懸命やっていても、本当に…

学習力がないと、人間はとまってしまう。

「昨日と違う自分になる学習力」中谷彰宏著より。 仕事も3年経てば1年の仕事の繰り返しはほぼマスターできるという。場合によっては3年もかからないかもしれない。その後はマンネリになるかもしれない。 そこで新鮮な気持ちでいるためには学習することだ…

「○○のせい」にして責任逃れをした時からすべては終わる。

「朝令暮改の発想」鈴木敏文著より。 まずは、この本のサブタイトルには、“仕事の壁を突破する95の提言”とあった。つまり、仕事でよりよい結果を出すために必要だと思われることのヒントや提案があったのだ。 消費不況は不景気のせいだ、と考える人が多い…