2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「自分の能力を金に変える」これがビジネス・・・

「博報堂スタイル」高橋宣行著より。 そのためには自分の売りものを持つことだった。それはイコール得意技を創ることでもあった。人とどこがどう違っているのかを確認することが最初のようだ。ここに自分を磨くステップというのが示されていた。 1、自分の…

常識というゴミ箱に捨てられる・・・

「iPod成功の法則」竹内一正著より。 この本のサブタイトルは“仕事は「ワガママ」を通せ!!”となっていた。確かにiPodを世に送り出したスティーブ・ジョブズはわがままだったと聞く。 そのわがままを通し切ったからこそ、いくつもの今まで世の中になかったメ…

お客様にもう1つ買ってもらうためには、新しく「感じてもらう」こと

「プラス1%の企画力」中谷彰宏著より。 お客様にもう1つ買ってもらうためには、新しく「感じてもらう」ことが必要・・・ 筆者は企画とは「常に新商品を考えること」と述べていた。ここでの新商品とはモノでなくてもいいのだろう。サービスや方法も含まれ…

プロのサッカー界もやはり科学的トレーニングに目かくしをされている

「身体から革命を起こす」甲野善紀、田中聡著より。 ここでのタイトルは「科学的トレーニングの危うさ」となっていた。以前甲野さんは、J1のあるチームに指導を依頼されたことがあった。そこで走り抜けようとする甲野さんを止められるかどうかを実演してい…

面白くないことを面白くしていくのが企画力。

「プラス1%の企画力」中谷彰宏著より。 一見、企画というと企画部で行う仕事のように思えるが、別にそういうものでもなかった。日々の仕事はすべて企画が必要なものばかりだった。 仕事が面白くないのは、そこに工夫をしてないからだということが述べられ…

現代のスポーツでの常識では無理だと思いこまれてきたようなことを可

「身体から革命を起こす」甲野善紀、田中聡著より。 この本は武術家の甲野さんが一般のスポーツ科学とはまったく異なる方法で成果が上がることを述べたものをまとめたものだった。 一般のスポーツでは、反動を利用したり、筋肉の緊張を強いることによって、…

ハウツーではなく「考える姿勢」を身につけること。

「博報堂スタイル」高橋宣行著より。 このちょっとユニークな本のタイトルにひかれて手にしてみた次第。筆者は長年この会社で経験して身につけてきたこと次の世代にメッセージとして残そうとしてこれを書いたようだ。 別に広告関係の仕事についていなくても…

ヒットするかどうかは、やっている人が本当に好きかどうかの差で決ま

「なぜあの人は楽しみながら儲かるのか」中谷彰宏著より。 まずこの本のタイトルにひかれて手にした一冊だった。この本の初版は2003年だといういうから、かなりの年数が経っていた。 ここには“儲かるのか”、とあったが別に商売には限らないような内容だった…

心の支柱となるものを古典にもとめる・・・

「偉人たちのブレイクスルー勉強術」齋藤孝著より。 これは“渋沢栄一の「マイ古典」勉強術”というタイトルの部分にあったフレーズだった。渋沢の著書には「論語と算盤」という著書がある。今年初め読んでみたが、ややわかりにくい本だった覚えがある。 渋沢…