2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

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「「7つの観察力をもて」より この部分では空港や駅の売店のことを述べているが、べつにそれにこだわる必要はない。 むしろ、よく行くスーパーやデパートでもそれなりのテーマをもってショップをのぞいてみるのもけっこういいかもしれない。 この本全体では…

「気づき」がたくさんある人が勝ちだ。

「7つの観察力をもて」西村晃著より 勉強でも仕事でもうまくやるには、ただなんとなくボヤッと過ごしていたら効率はよくないはず。ビジネスの世界ではいろいろなものに早く気づいて着手した人が成功している。べつに成功ということを考えなくても、何かに気…

女性雑誌に不可欠な要素は「ゴシップ」、「やせる」、「占い」。

「説得がうまい!といわれる100の鉄則」阪本亮一著より あくまでこの著者自身のことばではなく、そう聞いているということだ。 しかし、上の3つに関心があるのは女性雑誌を“よく読む人に限って”ではないかと思う。 恐らくそんな内容のことが取り上げられてい…

どれだけ自分なりのVP(ビジュアル・プレゼンテーション)をやってい

これは勝手な自問自答。 たとえば、自分のことを相手にわかってもらおうとするとき、(主に営業などの現場で)わかりやすくしゃべるのは当然のこと。そのほかに目に見えるようなものがあると理解は得やすい。つまり、視覚に訴えるというも効果的で、それをど…

表作りや企画書作りがいくらうまくても、しょせんそれだけのこと。

「笑いの経済学」より ここでは、総研=シンクタンクというものを引き合いに出している。彼らはデータやある種の指針は出すが、絶対に責任は取らないという。 これは実感としてもわかる。データやレポートより、お客さんの実際の反応を見ていることのほうが…

これまでは他よりうまくやるということを競ってきた。

「笑いの経済学」木村政雄著より 4年前に新刊で買った新書が本棚にあったので、ちょと読み返してみた。するとそのときそれほど気にならなかったことがいま心に引っかかったので、ここに残しておくことにした。それが上のフレーズ。 で、これからはどうするの…

質素だけれどあったかい、そんなクリスマス。

Yさんのウェブ日記にあったフレーズ。 これは私のホームページの掲示板に書いてくださったYさんのページを訪問したときに、日記の中書かれていたセンテンスの一部。 今はもう街中はクリスマスの雰囲気がたっぷりただよっていますね。決して派手でも贅沢でも…

“語るに足る”失敗をする。

「自分プレゼン術」藤原和博著より 藤原氏は現在杉並区和田にある中学校長をしているが、これはその数年前に書かれている。 誰だって失敗しようと思って何事もやるわけではない。しかし、結果としてうまくいかないことのほうが多い。でもそこから何を学んだ…

70年代は、まだまだ野暮ったさはあるものの、全体に温かい感じがした

「ももこの70年代手帖」さくらももこ著より これはあとがきにあったフレーズ。本文は会話調でたわいのない雑談がどんどんと進んでゆく。いまの中年世代には懐かしい話題が盛りだくさん。「ちびまるこちゃん」にもでてくるチャラクターも多い。 当時はそのま…

あたたかくて、にぎやかで、おいしい。

昨日の車内広告にあった文章の中にあったワンフレーズ。 これは新宿西口にあるO百貨店のデパ地下(食料品売り場)で売っている「なだ万」のおでんの広告だった。 そのタイトルには“おでん日和”とあって、小型の土鍋に盛られた美味しそうなおでんの写真があ…

「微笑み欠乏症」をどうしたらいいのか。

「コミュニケーション力」より 著者の齋藤氏によれば、微笑むことは、コミュニケーションを上手にするための基本的な技だという。しかし、それが下手なのはとくに中年以降の男性らしい。 う〜む、そうかもしれない。きっと疲れているんだろうな、なんて言い…

ウェブ上の日記はすべて書き捨てでいいのだろうか。

今朝目覚めたときに、ふと思ったこと。 もしかしたら、後で読み返したくなるかもしれない、と思ったとき消えていたとしたらちょっともったいない。人にとってはつまらないことが自分にとってはけっこう大切だったりするもの。 そんなことを考えて前のものか…

一喜一憂こそが、今の生活にいいスパイスを与えてくれている・・・

「PRESIDENT on line」11.29号の“昔やっていたことできますか?”のコーナーより この文章の作者はかつてピアノを習っていて、何十年かぶりに再び再開してみたという。そして弾いてみるとうまくいったり、いかなかったりする。 そんなときに、一喜一憂し…

誰がやっても同じ仕事は、誰も一生懸命やりません。

「あなたが動けば、人は動く」中谷彰宏著より 逆な言い方をすれば、やったことが人によって変わってくる、だから一生懸命やろうと思うのだ。やったことが評価されるとやはり張り合いがでてくるもの。 だれでも口には出さないものの、そんな小さなことで、頑…

誰とでも会話の糸口をみつけられるか。

「コミュニケーション力」斉藤孝著より 何気ないこの一言ではあるが、これを実践するのはそうたやすいことではない。実際社会人になると接する人の年齢幅はいやおうなく広がるし、性別も選べないもの。 しかし、そんな中でもコミュニケーションをしなくては…

多くの人は、練習量のわりに成果が挙がらないと感じる時期にやめてし

「THE21 12月号」小阪裕司氏の“もっと力を!”の連載より なんだか自分に向かって言われているようで、気になったフレーズ。仕事でも運動でも遊びでも単調なことを繰り返しているのに、なかなか目に見えて成果が現れてこないとき、やはりダメかとあきらめてし…

たった一人の人にどれだけの時間をかけて気遣い出来るか、それによっ

「デジタル手帳仕事術」より この本のタイトルからすると、ちょっと意外だなと思えるフレーズでいいと思える。この当たり前のことがなかなかできない。このセンテンスの少し前に次のようなことも言っている。「パソコンに100件のアドレスを入力をしても、…

企画とはつまりネタのことだ。

最近私がふと思ったこと。 何か「企画を考える、練る、作る」とか「企画会議」、などというとなんだか難しそうにも聞こえる。そして、新入社員の希望の部署はどこかっていう質問に「企画をやりたい」なんていうのも出てくる。それは言葉のカッコよさかもしれ…

プロとアマチュアの差など、一言でいうならこだわりの度合いである。

「デジタル手帳仕事術」福島哲史著より 一日二十四時間考えている人に、一週間に一、二回しか考えている人が勝てるわけがない、とも言っている。 それはそうだ。寝ても覚めてもそればっかり考えていたら、それなりにすごいものが出来るかもしれない。それが…

プレミアム・バリューをもつ。

「こころときめくマーケティング」村田昭治著より ちょっと聞きなれない言葉だったこの「プレミアム・バリュー」とは「期待以上のこと」をさしている。期待通りでなく期待を超えたところにかけがえのない幸せ感が広がるという。 つまり、一般的には「思いが…

すべてを自分が生み出す必要はない。徹底することにすごさが生まれる

「座右のゲーテ」より 一般的には新しいものを次々に生み出す人が才能豊かだ、と思われがちだが苗木を大樹に育て、大量の実を採り続けることも重要だ、とも述べている。 その一例として志村けんのバカ殿を引き合いに出している。このキャラクターはべつに志…

少し縮こまった心の筋肉がまた柔軟さを取り戻すはずである。

「座右のゲーテ」斉藤孝著より いったい、どうすると心の筋肉が柔軟さを取り戻すのか、はその前に次のように書いてある。 「普段の自分なら読まない」本を読んでみると〜 本を選ぶときに自分の趣味に合う本ばかり選んでしまう人は非常に多いという。しかし、…

好きなように働けるのは、実は会社員ではないか・・・

「SOHO新時代が始まった」花田啓一著より 一見会社員は不自由なように思えるが、かなり便利な部分も多い。たとえば、朝役所などに行く場合はフレクッスや遅刻もある程度は許される。自分あるいは家族の誰かが体調を壊したときには休むことも早退も許される。…

文章を図にすると頭は猛烈に刺激される。

「図で考える人が成功する」矢矧晴一郎著より 図を描くときのまず前提は自分が充分に説明することを理解してなければならないことだろう。文章だと判りにくいことが図だとかなり判りやすくなることが多い。 自分自身の経験でも長い間、文章だけでご案内の説…

楽屋は楽しい“やかた”ということである。

先月30日午後にNHKラジオを聴いていたとき、大村昆さんが言っていた言葉。 大村氏はいま50年の歴史がある日本喜劇人協会会長をしている。しかし、最近はななか喜劇人が育ってこないという。早くスターになりたがるのがその原因にあるらしい。 そんな彼の話の…

個客が喜ぶホスピタリティ・マインド

「真実の15秒で個客をつかむ」より この本の中には何度もホスピタリティということばが出てくる。これは顧客の心に感動や喜びを与えることを基本にしている。 このホスピタリティはサービスをはるかに超えたところにあるようなものらしい、ということがわ…

ビジネスというのは、相手に感動を与え喜ばせることを使命としている

「真実の15秒で個客をつかむ」浦郷義郎著より もし、モノを売っているなら顧客の希望しているものを販売したらそれで終わりということではない。それでは単にニーズに応えてるに過ぎない。 ビジネスでは常に顧客の期待を上まわることが最も重要だという。…