個客が喜ぶホスピタリティ・マインド

「真実の15秒で個客をつかむ」より
この本の中には何度もホスピタリティということばが出てくる。これは顧客の心に感動や喜びを与えることを基本にしている。
このホスピタリティはサービスをはるかに超えたところにあるようなものらしい、ということがわかってきた。要するに気持ちの問題なのだ。
そして、もし市場で競争的優位な立場に立つためには、精神的サービスやホスピタリティのクオリティの分野で優位に立つことである、という。
もう一度、「思いやり」、「気配り」、「もてなし」などについて考えてみようという気になった。どれだけ相手の立場や気持ちにそった対応ができるだろうか。けっこう忘れがちなことでもあるな。