2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

パソコン操作が一番よいリハビリになるのでは、・・・

「朝日新聞」2010.1.30付けより。 生活面の“男のひといき”というコーナーの投書で目にしたフレーズだった。この投書をされたのはMさん(54歳)で、4年前に(何らかの病気かケガで入院していたが)病院を退院された直後からブログを書きはじめたという。 当…

どんなときでも、不完全になる“勇気”を持つことが大切・・・

「プレジデント」12010.2.1号より。 これは“究極の時間術「棚上げ・不完全法」”というタイトルで釜田浩毅(京大大学院)教授が語っているなかで見かけたフレーズだった。理系の釜田さんによれば、文系人間の多くは完璧主義の落とし穴に陥りやすいのではない…

「仕事は選べないが、仕事のやり方は選べる」

「プレジデント」2010.2.1号より。 この号の特集は“24時間の鉄則”となっていた。数日前にこの1冊を購入したのは、ある知っている方が登場していたからだった。またこのフレーズ自体は、別のビジネス書「フィッシュ!」に掲載されているものだった。 さて、組…

なんでもないものを輝かせて見せるのが「ブランド」。

「もったいない主義」小山薫堂著より。 筆者が大学でモデル授業を行った際に「ブランドってなんだろう」ということについて学生たちと一緒に考えることにした。その際に使ったのがカレーだった。実際にただのありふれたカレーを用意して、食べたい人?と言っ…

攻撃精神がないと遊びもさびつく。

「遊びは知的でなくてはならない」日下公人著より。 ここでは飯田亮(セコム会長)の話があった。飯田氏はビジネスマンの仕事に対する態度を2つに分けていた。それらは攻撃型と受身型だった。「仕事は攻撃型であれ」というのが氏の主張だった。 たしかに、同…

腹八分目ではなく、ときには、満腹するまで遊んでみる。

「遊びは知的でなくてはならない」日下公人著より。 この本のサブタイトルには、“仕事と人生を豊かにするために”とあった。遊びが充実してこそ、仕事にも打ち込めるというテーマに思えた。またその逆のことも言えるのだろう。 もし接待で遊べたとしても、そ…

ロマンスグレーに匹敵する熟語が女性のそれにない・・・

「トリーノ」冬号より。(2009.12.18発行) 今月初め地元の図書館に行った際に、受付に置いてあった初めて手にするフリーペーパーだった。タイトルは“Toriino”とありツルが10羽ほど飛んでいる日本画の表紙だった。 しかし、一体どんな情報が掲載されているの…

真の学習は、自らの身体を動かしてのみ習得される。

「プレジデント」2009.12.14号より。 この号のテーマは「司馬遼太郎と幕末・明治の人物学」となっていた。その中で、茂木健一郎さんは「なぜ上に立つ者は司馬さんに惚れるのか」と題して書いていた。 年収1000万円以上のビジネスエリートに「好きな著者」を…

目前を駆け抜ける10秒のドラマ・・・

「メトロエイジ」(2009.12.27)1月号より。 地下鉄の駅で配られていたフリーペーパーの特集は「箱根駅伝」だった。年末年始のテレビは特番ばかりで飽きてくる。すでに12月に収録が終わっている番組を流しているものの多い。相変らすお笑い芸人が早朝から深夜…