2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

日本語の「アイデア」と英語の「idea」の違い・・・

「凡人が一流になるルール」齋藤孝著より。 これもフォードルールの中にあったワンフレーズだった。今までアイデアといえば、ちょっとした思いつきや具体的な工夫程度にしか考えていなかった。 しかし、それとは違ったニュアンスの意味もあった。それは、理…

世間に通用する看板の力を借りることも選択肢の一つ・・・

「凡人が一流になるルール」齋藤孝著より。これは小林一三ルールのところにあったもので、ここでは「看板の力を借りて自分を磨く」とあった。小林一三の名前を初めて耳にしたのは学生時代だった。その当時はただ優れた経営者としてだけ知っていたにすぎない…

経験からくる知恵こそが「老人力」・・・

「朝日新聞」2009.10.20付けより。 スポーツ欄のコラム“EYE”で編集委員の西村欣也氏が書いていることだった。ここでは、寄せ集め弱小球団と言われてきた楽天を、クライマックスシリーズ第二ステージまで導いた野村監督について述べられていた。 せっかく…

自律神経を整え、免疫力を高めるつむじ健康法。

「JAF Mate」2009.11月号より。 “未病に効くワザ”というコーナーでは押すだけで免疫力アップ「つむじ押し健康法」について書かれていた。まず、未病とは「病院にいくほどではないが、体調がすぐれない」というような症状を指しているようだ。 ここでは免疫学…

「次は何をやろうか」というワクワク感・・・

ホームページ「どらく」2009.10.15より。 三宅祐司さんのインタビュー記事の中のワンフレーズだった。しばしばラジオやテレビではバラエティ番組の司会者として活躍するが、本業は喜劇役者だった。しかも、劇団は今年で創立30周年にもなっていた。 ここでは…

自分の能力を発揮しやすい場所に身を置こうとする・・・

「凡人が一流になるルール」齋藤孝著より。 これは渋沢栄一ルールの部分にあったフレーズだった。日本資本主義の父と言われる渋沢栄一(1840〜1931)は、生涯で500社余りの企業と、600余りの社会福祉関係事業の設立にかかわっていた。 一例として、第一国立…

今なお受験生のように日々練習。

ホームページ「どらく」10.9より。今年の秋で演奏生活50周年を迎えるというピアニスト中村紘子さんのインタビュー記事があった。 3歳のとき幼稚園の代わりに「子どものための音楽教室」に入ったのがピアノを始めたきっかけだった。しかもその頃には子どもと…

代理を糸口にして、自分の仕事をステップアップ・・・

「凡人が一流になるルール」斎藤孝著より。 ここではアンドリュー・カーネギーを取り上げていた。彼は1881年46歳でアメリカ最大の鉄鋼会社を設立して、「世界の鉄鋼王」となっていた。 ニューヨーク市にあるカーネギー・ホールは世界で最も有名なコンサート…

打たれ強くなるためには、物事は一面ではないと肝に銘じること。

「朝日新聞」2009.9.27付けより。 朝日求人という全面広告の中にある「仕事力」というコラムで田原総一郎氏が語っていたこと。氏はもともと底の底から這い上がってきた人間だという。そのおかげで打たれ強くなったようだ。 そして、今でも田原氏を批判する人…