2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ブランドは、10年計画でつくっていく・・・

「人生を変える自分ブランド塾」中谷彰宏著より。 中谷氏がある新人の流行作家に、ブランドを確立するための時間を聞かれた時に、10年と答えたと語っている。たとえば著作でもお笑いでも舞台でも新人賞や何かを受賞したとしても、それは一時のブームに過ぎな…

自分のブランドは、ワクワクすることでつくられる。

「人生を変える自分ブランド塾」中谷彰宏著より。 人が何かにワクワクしていると話し方が興奮しているから、それが伝わってくることがある。約1週間前にもそんなことがあった。 ある女性(主婦)が伸縮可能なケータイストラップを広告チラシで見かけ、それが…

私たちは、三つの時間を持っている。

『通勤時間「超」活用術』久恒啓一著より。 先月この本を読んで実に得るところが多かったので、娘にも一冊買い与えたが、ほとんど関心を示さない。とくに通勤時間は資源だというところがどうも理解できないようだ。 往復で疲れきってしまい本を読むどころで…

通勤時間を「資源」であると考えてみる・・・

『通勤時間「超」活用術』久恒啓一著より。 職場まで15分か20分程度しかかからず、長い通勤時間をかけていない人にはあまりピンとこないことかもしれない。また、一般的にはむしろ通勤時間など少ないほどいいと考える人の方が多いのだろう。 しかし、筆者は…

雇用環境が厳しい中では、他人との差別化がものをいう。

「プレジデント」2011.1.31号より。 これはコンサルタントの堀紘一氏が語っているなかのワンフレーズだった。「これはあの人にしかできない」という印象を刻み付けることができれば、条件のよい職場が待っているかもしれないという。 そもそも正社員になるこ…

進歩する唯一の方法は「トライ・アンド・エラー」をくり返すこと。

『「一勝九敗」の成功法則」ジョン・C・マクスウェル著より。 ここでの大きなタイトルは「一度失敗してみる」となっていた。より大きなチャンスをつかむためにはそれは不可欠な要素だと思える。興味深いエピソードがあった。 それはある美術学校の陶芸の授…

成功の“勝ちパターン”とは、「自分の得意技を結集して錐(きり)の

『「一勝九敗」の成功法則』ジョン・C・マクスウェル著より。 確か同じタイトルで柳井正氏もかつて書いていたのを思い出す。この本訳は齋藤孝氏だったので、手にとってみる気になった。 そして、上記フレーズは「訳者のことば」の部分にあったもので、齋藤…