自分のブランドは、ワクワクすることでつくられる。

「人生を変える自分ブランド塾」中谷彰宏著より。
人が何かにワクワクしていると話し方が興奮しているから、それが伝わってくることがある。約1週間前にもそんなことがあった。
ある女性(主婦)が伸縮可能なケータイストラップを広告チラシで見かけ、それがそれまで自分が探していたものだったと語っていた。そして飛んでその店に行って購入したと語ってくれたのだ。
しかも子どの分も含めて3つ購入したとそれらを袋から出して見せてくれたのだ。それを語っているときの目の表情が輝いていたのだ。ワクワク感が伝わってきたのだ。
本当に欲しいものを手に入れた時には、やはり興奮するものだな。その人はいいもの、お気に入りを見つけることに敏感なようだ。それがその人自身のブランドのように思えた次第。
読んでいた部分のページには、「何もしないと、気がつかないうちに、無表情になっていきます」とあった。喜怒哀楽を忘れないようにしたい。ワクワクするものに出会いたい・・・
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ストライクゾーンを待っていたら、プロにはなれない・・・
「人生を変える自分ブランド塾」中谷彰宏著より。
プロで生きていくためには、やはりなにか人とは異なる強みを持つべきなのかもしれない。たとえば、ここには、プロ野球現役時代にの金森選手(当時西武)のことが引き合いに出されていた。
彼の名前を聞いただけで、デッドボールのことを思い出す人も多いだろう。確かに現役時代は、デッドボールの数が1位だった。それだけでもファンに覚えてもらえるからすごい。
バッターボックスの前に立つのはプロでも恐いはずだ。しかし、彼はそれでも逃げることはなかった。プロの投手は、そうやすやすとストライクを投げてはくれない。
ボールかストライクか微妙なところにコントロールできる投手がいい結果を残すのだろう。よく言われるクサイボールというやつだ。
バッターの立ち場からすれば、どんな方法でも四球でも死球でも塁にでなければ始まらない。金森選手は出塁するためには平気で、デッドボールを受けにいったのだ。
たとえは異なるが、営業成績で常に上位にいる人もいるが、失敗あるいは大きく落ち込む未達成であっても、そのリカバリーがすごければ印象も強いものとなるだろうな。

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