2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

手は外に取りだした脳・・・

「なぜあの人は勉強が続くのか」中谷彰宏著より。 これだけでは何のことだかわからない。ここでは、何かを書く時に考えてから書こうと思っても忘れてしまうから、まずは考える前に書こうという意味だった。 アイデアは書く前には浮かばなくても、書いている…

現役時代と比べて気楽なのは、予定通りに行かなくても何も困らないと

「定年力」多湖輝著より。 そのあとには次のように続いていた。「ある意味では、行きあたりばったりにやってもだれにもとがめらられることはありません」だった。 別にスケジュールにしばられることはなかったのだ。やることが決まってなくても、とりあえず…

知識は、使うことで知恵になる。

「なぜあの人は勉強が続くのか」中谷彰宏著より。 しばしば、知識と知恵を混同することがあるかもしれない。知識は知っているということだが、だからといって知恵があるとは限らない。 知識は使うことで知恵に変わっていくことだった。そうすると応用が利く…

成果や利益は、つねに新しいアイディアや工夫によって生み出されるも

『「読む・書く・話す」を一瞬にしてモノにする技術』斉藤孝著より。 いずれにしても、“一瞬”でものごとをうまくやる方法はそうそう簡単には身につくはずはないだろう。しかし、まずはこのタイトルに魅かれて本を読んでしまった。 ここでの小タイトルは「記…

自分は人に見られているという自意識が、若さを保つための原動力・・

「定年力」多湖輝著より。 ここで例に挙げているのは芸能界のスターだった。彼らは年をとっても若々しく輝いて、現役でバリバリと活躍している人たちが多くいるということだった。 確かにその世界には定年はない。また自由業や自営業の人たち、主婦にも定年…

自分の人生のキャッチフレーズを考える・・・

「定年力」多湖輝著より。 定年後の人生設計とはいっても、むしろ自分自身のライフスタイルの延長に過ぎないもののようだ。いきなり生活をかえることはむしろ不可能かもしれない。 それなら、意識的に自分らしい人生のLIつまりライフ・アイデンティイをつ…

「質問する」という方法から、ホメ言葉の修業を始めてみる・・・

「人はホメ技で180度変わる」内藤誼人著より。 いきなり人をほめるというのも難しいかもしれない。相手にかなり注目してないとほめることも見つからないだろう。そこで、ちょっとしたことでも質問することで、相手に関心っがあることが伝わるということだ。 …

覚えたことは、使えない。気づいたことだけが、使える。

「なぜあの人は勉強が続くのか」中谷彰宏著より。 勉強で覚えることより、気づくことのほうが大事なことらしい。気づきとは納得と言うことでもあろう。ただ単に覚えてもそれだけでは、使うこともできないものだ。 理解すると言うよりむしろ、感じとることだ…

楽しいと思えることを優先した人生設計を立てる・・

「定年力」多湖輝著より。 歳をとっても遊んでいる人はいるものだ。そんな人たちは、暇ができたから遊ぶというより、先に遊びの計画を立てて、それにそって仕事を進めいているのだった。 外から見てあの人はきっと忙しい、と思えるような人でもしっかりと遊…