自分の人生のキャッチフレーズを考える・・・

「定年力」多湖輝著より。
定年後の人生設計とはいっても、むしろ自分自身のライフスタイルの延長に過ぎないもののようだ。いきなり生活をかえることはむしろ不可能かもしれない。
それなら、意識的に自分らしい人生のLIつまりライフ・アイデンティイをつくっておくのがいいようだ。そこで、まず考えらるのが、「自分の人生のキャッチフレーズ」だった。
定年後より豊かに生きようと思ったら、自分なりのライフスタイルを考えたい。
今すぐに思いつくのは、クリエイティブ・ライフだった。いろいろな身近なものを手作り感覚でやってみることだった。ブログもFBも自分だけの世界を展開できる。
写真を撮ったりメモをすることで身近な気づきや発見があるものだ。それをまた公開すればコミュニケーションもできる。無理のない交流をしたいものだ。

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「自由」「自分」・・・さまざまな「自」をとり戻す。
「定年力」多湖輝著より。
定年は、ある意味会社社会あkらの卒業だと、多湖氏は語っていたがまさにそうの通りだろう。組織から自由になれるのも「自」だった。
多湖氏も大学を退官して教授という地位を喪失していた。すると、自由を獲得することができたと気づいたらしい。
そのほか、「自立」「自信」「自我」「自分」といったさまざまな「自」をとり戻すことだと思ったらしい。その後は今までできなかったこっとを思いきりやっているそうだ。
すると、まわりの人たちからは「元気になったね」といわれるほど生き生きと生活していると語っている。年をとっても、推理力、創造力、判断力などの総合的な知力は高まってくるようだ。そんなところを磨いていく生活もいいらしい。

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