2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「正しいウソのつき方」

「正しいウソのつき方」丘舜介著より。 今から約5年前に「正しい風邪のひき方」というフレーズをある本から引用してとりあげたことがあった。するとどういうわけか、いまだにこのブログの検索ワードの上位に「風邪のひき方」が入っている。なぜだか自分でも…

何かを創るということを追求していくと、みんな「馬鹿」になることが

何かを創るということを追求していくと、みんな「馬鹿」になることができる。 「デザイン馬鹿」ヒラヤマユウジ著より。もちろんこれは、単に頭が悪いとか覚えが悪いという意味の馬鹿ではなかった。そう言えば、○○馬鹿という言葉は、たまに耳にすることはある…

10年一貫して続ければ、何事も哲学になる。

ホームページ「どらく」2011.3月4日分より。 “ひとインタビュー”で作家の志茂田景樹さん(70歳)が取り上げられていた。彼の奇抜なファッションや生き方について、上記のように答えていた。いい年をした大人がカラフルで実に奇抜だと思えるヘアスタイルや服…

私たちは、「知り合い」が相手なら、そんなに強く出られない・・・

『「人たらしの」ブラック交渉術』内藤 誼人著より。 (このフレーズとは全く関係ないことだが、まずこの人の名前、誼人(よしひと)が読めず、またパソコンで打つ際にも時間がかかってしまった!結局ウェブページからコピーしたが) 第一章は「相手の出鼻を…

個性的になるより、むしろ駄々っ子になればいい・・・

「相鉄瓦版」2010.3月号より。 この号の特集は“旅に出るにはワケがある”となっていた。ここには一般的な観光旅行とは異なりユニークな旅を続ける人3人が紹介されていた。 上記フレーズは紀行ライターの宮田珠己氏の言葉だった。彼がこれまで興味を持って旅し…

目的を持たないことが心を落ち着かせる大切な要素。

「メトロミニッツ」2011.3月号より。 たまたま手に取ったこの号で100号だった。今までも何度も地下鉄の駅でこのフリーペーパーを手にしていた。特集は“東京おちつくトコロ”となっていて、そんな場所が100か所紹介されていた。 上記フレーズはフリーキャスタ…

「人の偉大さは人に与える影響力の総量で決まる」

「遅咲き偉人伝」久恒啓一著より。 この本のサブタイトルは“人生後半に輝いた日本人”となっている。これをみていったいどんな人が取り上げられているのだろうかと興味深かった。 そして、偉人というのはどういう人を言うのかが、前書きの部分で触れられてい…