2015-01-01から1年間の記事一覧

どうせ暗示をかけるのなら、とびっきりよい暗示を自分にかけてあげよ

どうせ暗示をかけるのなら、とびっきりよい暗示を自分にかけてあげよう。 「武器になる会話術」内藤誼人著より。 それはそうしたいものだな、と思った次第。もともとこんな本を手に取ったのは、会話が上手くなりたいと思ったからだ。そして、そんな暗示をか…

話のネタを集めてくるときには、なるべく誰も知らないことがいい。

話のネタを集めてくるときには、なるべく誰も知らないことがいい。 「武器になる会話術」内藤誼人著より。 ここでのタイトルは「話のネタは、珍しいものであれ」となっていて、冒頭には料理のことから始まっていた。料理では、食材7分、腕が3分と言われる…

超一流といわれる人ほど人一倍エネルギーに満ちている・・・

超一流といわれる人ほど人一倍エネルギーに満ちている・・・ 「全身発想論」齋藤孝著より。 できる人、というのは人間関係力があるという。どんな仕事も一人ではできない。そこで必要なのが人間関係だ。それが上手な人は仕事もできるということにつながる。 …

身体の動きが、考える力を呼び起こす。

身体の動きが、考える力を呼び起こす。 「全身発想論」齋藤孝著より。 筆者は「脳ブーム」に違和感を禁じ得ないという。重要なのは脳よりも身体だと考えていたのだ。 全身をフルに使って思考することで、いい仕事を生み出していくことを「全身発想」と呼んで…

笑うポイントは1人1人まちまち。

笑うポイントは1人1人まちまち。 「だからあの人に運が味方する」中谷彰宏著より。 笑いは、その人の人生観や価値観が全部入っているという。だから、体験量が多ければ笑うポイントも多いということになる。 その体験量とは、成功体験ではなく失敗体験のこ…

現実に求められている判断のほとんどは「即断」である。

現実に求められている判断のほとんどは「即断」である。 「スピードシンキング」鷲田小彌太著より。 まずは、スピードシンキングという言葉自体ほとんど聞きなれないことだった。つまり、スピードを上げることでより多くのことが可能になるということでもあ…

自分の腕を磨くことそのものにも職人としての醍醐味を感じている。

自分の腕を磨くことそのものにも職人としての醍醐味を感じている。 「相鉄瓦版」2015.12月号より。 この号の特集は「光のチカラに包まれて」と題して、光に関係のある仕事に携わっている人へのインタビュー記事だった。そこで、始めに登場したのが、意外にも…

何でも「いまは・・・つつある」で考える。

何でも「いまは・・・つつある」で考える。 「できる男は「常識」を信じない」川北義則著より。 つまり、これは現在進行形で考えるくせをつけるといいという意味だった。たとえば、能力がない、自信がない、お金が足りない、などは「いまは能力がない」「い…

同じことを繰り返す努力。

同じことを繰り返す努力。 「できる男は「常識」を信じない」川北義則著より。 しばしばイチロー選手は天才だといわれているが、彼自身はそう言われることが好きではないという。天才とはいっても、繰り返しの天才というのが相応しいようだ。 目標を決め、計…

笑いは、あらゆるものを引き寄せる力を持っている。

笑いは、あらゆるものを引き寄せる力を持っている。 「だからあの人に運が味方する」中谷彰宏著より。 まずは、この本のタイトルにもある「だから」とは何を意味するのかといえば、「笑い」「わらうこと」だった。すべてのページには笑いについて触れられて…

マニュアルでは一方通行のコミュニケーションしかできない。

マニュアルでは一方通行のコミュニケーションしかできない。 「朝令暮改の発想」鈴木文敏著より。 ダイレクトなコミュニケーションに対して、マニュアルだけでは、その内容をどの程度理解するかは受け手次第ということになってしまうから、徹底はできないと…

思い出し笑いネタを、常備する。

思い出し笑いネタを、常備する。 「だからあの人に運が味方する」中谷彰宏著より。 もし、これができたら会話も弾みそうだ。まずは、そんなネタがあるかどうか思い出す必要があるだろう。じっくりと過去を思い出してみなければならない。 この話をしたら必ず…

陽気であることは、心と体の最高の健康法なのだ。

陽気であることは、心と体の最高の健康法なのだ。 「できる男は「常識」を信じない」川北義則著より。 これは逆のことを想像してみれば、わかりやすい。不機嫌で不平不満ばかり言っていると、体までおかしくなってしまいそうだ。実際体も疲れることだろう。 …

考えていると、反応が遅くなる。それでは勝てないのである。

考えていると、反応が遅くなる。それでは勝てないのである。 「リーダーシップとは言葉の力である」齋藤孝著より。 ここでの小タイトルは“考えるな、感じよ!”となっていた。これは、ブルース・リー主演の古い映画『燃えよドラゴン』の中のセリフだった。 こ…

「断言力」は、ある種の“魔力”のようなものといえるだろう。

「断言力」は、ある種の“魔力”のようなものといえるだろう。 「リーダーシップとは言葉の力である」齋藤孝著より。 どんなことも断言してしまうと、責任が伴うともいえそうだ。だから、よほど自信がないと断言しにくいだろう。その分、断言には力強さがある…

ドリームよりビジョンを持つ。

ドリームよりビジョンを持つ。 『「つらいな」と思ったとき読む本』中谷彰宏著より。 短くてすっきり頭に入ってくるフレーズだと思った次第。夢はなんだか抽象的なことが多そうだ。将来の夢といってもなかなかそれを実現することは難しい。 しかし、ビジョン…

相談は具体的、グチは抽象的。

相談は具体的、グチは抽象的。 『「つらいな」と思ったとき読む本』中谷彰宏著より。 こんなふうに相談とグチを分けて考えたことはなかった。しかし、言われてみればその通りかもしれないと思った次第。 先日、娘からストレスで悩みがあるとメールがあって何…

勝てないところでは勝負はしない。

勝てないところでは勝負はしない。 「なぜ、島田紳助は人の心をつかむのが上手いのか?」内藤誼人著より。 これが勝つための秘策だという。まずは他人にはなくて自分だけにある強みは何かを考えてみる必要がありそうだ。競争しなくても勝てるなら、そんな楽…

スピードアップは、受験勉強と同じだ。

スピードアップは、受験勉強と同じだ。 「一流の勉強術」鷲田小彌太・中谷彰宏著より。 つまりその意味は、しなければいけない勉強量を、いかに短縮してやるかだからだった。やはり誰でもある程度の基本の量はクリアしなければ受験には通らないからだろう。 …

“諦め心”は人生を小さくする。

“諦め心”は人生を小さくする。 「男が人生で捨てていいもの いけないもの」川北義則著より。 これは人生や目標に対してのことだった。諦めた時点で、すべては終わってしまうとも思える。やはりどれほど考えてやってみたかを考える必要があるのだろう。 作家…

洒落っ気は品性にもかかわる。

洒落っ気は品性にもかかわる。 「男が人生で捨てていいもの いけないもの」川北義則著より。 もともと若いころからほとんどオシャレには関心が薄かった。しかし、年をとるにつれて、やはりそれではいけないかもとも思うようになってきた。 やはりちょっとし…

仕入れた情報は、誰かに話して定着させる。

仕入れた情報は、誰かに話して定着させる。 「手抜き力」齋藤孝著より。 いくらいい情報や面白い本を読んでも、すぐに内容を忘れてしまう。思い出そうとしても思い出せないことがほとんどだ。 そこで筆者が提案しているのが、仕入れた情報を誰かに教えてあげ…

「マシーン」になればメンタルをすり減らさない。

「マシーン」になればメンタルをすり減らさない。 「手抜き力」齋藤孝著より。 ここで引き合いに出しているのは漫画「ゴルゴ13」だった。これは齋藤氏の愛読書だという。主人公のデューク東郷を尊敬しているともいう。 彼はムダなことは一切しないという生き…

コントラストがあると、それがミステリアスな魅力となる。

コントラストがあると、それがミステリアスな魅力となる。 「なぜ、島田紳助は人の心をつかむのが上手いのか?」内藤誼人著より。 誰が見てもマジメそうな顔だちでも、話してみるとすごくひょうきんであると、魅力的に見えるという。またヤクザふうでこわも…

失敗をしても、笑ってしまえばネタになります。

失敗をしても、笑ってしまえばネタになります。 「だからあの人に運が味方する」中谷彰宏著より。 まずは、この本のタイトルだが、いきなり「だから・・・」と始まっているが、何が「だから」なのだろうと思ったが、それは読んでいくうちに「笑うこと」だと…

友だちづきあいのコツは、自分をさらけ出して、ガラス張りにすること

友だちづきあいのコツは、自分をさらけ出して、ガラス張りにすること・・・ 「なぜ、島田紳助は人の心をつかむのが上手いのか?」内藤誼人著より。 島田紳助は今では芸能界からすっかり足を洗ってしまったが、彼の活躍はまだ記憶に残っている。テレビにもよ…

「見返してやる」という気持ちは大事。

「見返してやる」という気持ちは大事。 「男が人生で捨てていいものいけないもの」川北義則著より。 いつか見返したいと思うのは、相手の能力、立場、人間的魅力だったりするようだ。また人から気に入らないことを言われた場合もそんな気持ちになることはあ…

相手に熱が伝わるのは、話の中身よりも表情・口調・態度です。

相手に熱が伝わるのは、話の中身よりも表情・口調・態度です。 「コミュニケーションの授業」中谷彰宏著より。 しばしば ナンバーワンのセールスは話し方が飛びぬけてうまいのではないかと思われるが、決してそうではなかった。むしろ、この人が?と思うぐら…

楽観的になるためのイメージトレーニング。

楽観的になるためのイメージトレーニング。 「脳を活かす生活術」茂木健一郎著より。 いったい何のことだろうと思った次第。ここで筆者が経験から勧めているのが日記だった。ブログで日記をつけているという。書く内容は、出会った人から学んだことや、思い…

「この世のもっとも純粋な喜びは、他人の喜びを見ることだ」 「逃げない男の生き方」川北義則著より。 こんな言葉を残したのは、三島由紀夫だったようだ。ここでの小タイトルは、「幸せ」という言葉は男には似合わない、となっていた。 男はむしろ周囲の人を…