2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

自分ではなく、相手のことを言う。

「憂鬱でなければ、仕事じゃない」見城徹・藤田晋著より。 これだけだと何のことかわからないが、次のように続いていた。「これが難攻不落の相手とのコミュニケーションを取る際の基本である」。 見城さんのところには、毎日たくさんの手紙やメールがくるが…

「人は傷つくことで成長していく」

「日本人は、こうすれば自信がもてる」齋藤孝著より。 「人は傷つくことで成長していく」 上記のフレーズのあとには「先生の役割は、傷をつけることだ」と続いていた。これは、心理学者の河合隼雄さんの言葉だった。 たとえば友人や家族、会社の上司に言われ…

大事なことは「自分で決めた」ことを「自分で守る」こと。

「日本人は、こうすれば自信がもてる」齋藤孝著より。 ここでは、まずイチロー選手が小学校6年の時に書いた作文が引用されていた。「ぼくの夢は、一流のプロ野球選手になることです。 そのためには、中学、高校で全国大会へ出て、活躍しなければなりません…

長寿村には食べる「知恵」がある。

長寿村には食べる「知恵」がある。 「長寿村の100歳食」永山久夫著より。 この新書版の1冊は、地元の図書館でリサイクル資料(再活用図書)として、“ご自由にお持ちください”というコーナーに置かれていたものだった。たまたまその日何気なく図書館を訪…

ひとりで何かを勉強する場合に、特に必要なのは「情報力」です。

「独学の技術」東郷雄一著より。 確かに学校に通っているときは、教室で座っているだけで、さまざまな情報が与えられてした。得意とか不得意とかは別として、膨大な情報だったと思える。 学生時代はある意味、その後を生きるための知識を詰め込む期間だった…

デザインとは徹底することだ。

「人生をデザインする48の方法」コシノジュンコ・中谷彰宏著より。 中谷氏はコシノさんの、デザインの秘訣は徹底だという。それも美しいものに対しては、病的なまでらしい。 たとえば、ゴルフ場に行っても、玉砂利を拾って箸置きにするという。実に意外な…

自分の人生をどうデザインしていくか。

「人生をデザインする48の方法」コシノジュンコ・中谷彰宏著より。 ふだんなかなか自分の人生のデザインなどということは考えないで過ごしてしまっている。 周りに振り回されないように生きるのはかなり難しそうだ。 しかし、コシノさんは結婚しても母親と…

新たな出会いこそが、自分の裾野を広げてくれる。

「目からウロコが落ちる成功の法則」中島孝志著より。実際新しい出会いの機会などそうそう多くあるわけではないだろう。だからこそ、その機会を大切に考えることも必要だといえそうだ。 たとえば、職場で昼飯を食べる時もたいていいつものメンバーで行くこと…

恩返しの達人は繁栄の芽を出し続ける・・・

「目からウロコが落ちる成功の法則」中島孝志著より。サブタイトルには、『この習慣が「ツキ」を呼び「仕事」と「人生」を変える。』とあった。ということは、実は習慣が大事だということになる。 まずは、実例があった。それはスジャータというコーヒー用の…