2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧
これはウェブ上で約2年ほど前から親しくさせていただいているMさん(40代女性)のホームページにあった言葉だった。もう数ヶ月も前のことなのに、ふと思いだしてクスリとしてしまった。 彼女はご主人の転勤で大阪に住み始めたとき、さっそくどこかでこのフ…
「TOKYO HEADLINE」2006.3.27号より。 こう語っているのは古田敦也だ。そのために“僕は全力でやっていきます”と続けている。彼の肩書きはかなり長い。「東京ヤクルトスワローズ・プレイングマネジャー」となっている。つまり“選手兼監督”ということだが、そ…
「パフォーマンス人間の時代」佐藤綾子著より。 まず、この筆者はニューヨーク大学大学院パフォーマンス・スタディ学部の教室で学んだという。そんな学部があること自体ちょっとユニークだと思った次第。何となく面白そう。でもその前に理解できるだけの高度…
「事実の素顔」柳田邦男著より。 なんだか今日の天気によく似ている。とくにこの本でなくても天気予報ではよく聞くセリフでもある。しかも、降水確率30%などというような天気予報だったらどうだろう。 これは予報を出す側にとってはきわめて都合がよさそ…
「シネマと書店とスタジアム」沢木耕太郎著より。 確かに本を食べ物にたとえることは間違ってはいなさそうだ。まあ、それがおいしいかどうかは食べてみなければわからないが。 本の面白さも食べ物の美味さも味わうことには違いない。また、読みごたえと歯ご…
「TOKYO HEADLINE」2006.3.20号より。 インタビューのなかで、こう語っているのは志村けんだった。彼の追求するお笑いは今のお笑いブームとは一線を画しているようだ。むしろ、息の長い独自のお笑いを目指しているようにも思える。 たとえば、バカ殿様といえ…
昨日の日記を書きながら懐かしいテレビCMを思い出しました。また読まれた方も同様に富士写真フィルムのコミカルなCMを思い出したでしょうね。(まあ、それなりに30代以上の方でしょうが) ついでに、ここでそれをちょっとだけ再現してみましょう。 街のDPEの…
小田急ロマンスカーVSE運転開始1周年記念キャンペーンのキャッチフレーズ。これは小田急線各駅の掲示板のほかチラシにも掲載されていた。“それなりのこと”の部分にはアンダーラインで強調されていた。(ロマンスカーとは小田急電鉄の特急車両のこと) ○○周…
「R25」2006.3.23(NO86)より。 ちょど3日ほど前の日記でこの“へん”な会社の社長が言っていることについて触れていた。それは「株式会社はてな」のことだ。何度考えてもへんな会社名だ。社員は17名で、37万人のユーザーを抱えるウェブサービスの開発、運営会…
昨日は4時間ほどテレビでWBC決勝戦、日本対キューバの一戦を観戦でき幸いだった。歴史的瞬間をテレビを通じ、興奮しながら堪能できたことは言葉にできないほどだ。 テレビ観戦していたものの、途中解説がやや退屈になったので画像を見ながらラジオの実況生中…
ENGLISH JOURNAL2006.3月号より。 これは英語の専門雑誌だが、サバイバー(逆境に負けない人)の研究を40年にわたってしているアル・シーバート博士についての記事があった。 彼は研究の結果、過去の朝鮮戦争の激戦を生き抜いた人々には意外な共通性があった…
「PRESIDENT」2006.3.20号より。 はてな社長の近藤淳也氏は自らの体験を通してこのようにいっている。“はてな”という会社名自体が変わっている。彼は1975年生まれで会社も2001年創業というからどちらも若い。 タイトルとは関係ないが、いま流行っているブロ…
「ハッピーロンリーウォーリーソング」枡野浩一著より。 この一冊はすべて短歌だった。この歌も皮肉っぽくて面白い。ふと、昨日日記に書いた本のタイトルを思い出してしまった。“有名な画家の絵”の部分を“一流のブランド品”と置き換えても意味が通じそうだ。…
かなり挑発的なフレーズだと思うかもしれない。これは本のタイトルそのままだ。そのためあえてカッコ書きにしたもの。著者はマークス寿子さんだ。そのほかにも『大人の国イギリスと子どもの国日本』や『ひ弱な男とフワフワした女の国日本』なんていう題名の…
「R25」(2006.3.16)NO85号より。 この一冊とは、『道は開ける』(D.カーネギー著)のことだ。まさにこれは私自身が考えていた本と一致していた。この本の原題は“How to Stop Worrying and Start Living."となっている。だからと言って単にハウツウものと…
月刊「現代」2006.3月号より。 これは、吉本興業社長の吉野伊佐男氏と中田カウスの対談だった。こう語っているのは漫才師のカウス。ブームを贅肉ととらえているのもユニークに思えた。上記のフレーズの後には「〜立派な骨格が残るはずだ」とある。かなり自…
朝日新聞土曜版(2006.3.11付け)より。 フロントランナーというコーナーで山田信哉さん(「さおだけ屋〜」の本がミリオンセラーになった公認会計士)が言っている言葉。 彼は一時予備校で教えていたことがある。そのとき、どうやったらわかりやすい授業が…
ふだんそれほど映画を観る習慣がないにもかかわらず、たまたま先月から今月にかけて観た3本の映画では出演者の外国語力と体力に驚かされた。本当の映画ファンなら、そんなこと当たり前だ、と思うようなことも私にはすごいことだと思えたのだ。(ここでは映画…
映画「力道山」(監督ソン・ヘソン)より。 先日、地元の映画館で「力道山」を観てきた。日韓合作の作品だった。そのなかで印象に残った言葉だった。すでにプロレスラーとして成功した後で、現役の力道山が彼のマネージャーに対して投げかけた言葉だった。 …
これはフレーズというより、個人的に感じていることに過ぎない。すでに、パソコンやケータイのネット環境が整っている、という条件ならウェブ上のコミュニケーションは簡単だ。 そこでは小学生から定年を迎えて悠々自適の生活を送っている年配者まで世代を超…
朝日新聞2006.3.8付け生活面より。 仕事考というコーナーで六菓亭製菓社長の小田豊さんがいっている言葉。で、その楽ではないという象徴としてあるのが「ぞうきんがけ」だった。会社訪問の人はこれをみてびっくりするらしい。工場も店舗も事務所も毎日社員…
「頭のいい人のブログ 悪い人のブログ」天野優志著より。 これがこの著者の結論のようだ。確かにそれを言われたら反論の余地もなさそうだ。つまりお互いのコメントを通じて交流できるかどうかがポイントのような気もする。 とはいってもまだ私自身ブログ歴は…
「pront pront!」2006.3月号より。 たまたま喫茶でプロントに入ったら、置いてあったフリーペーパー。この号の特集は“みんなの時間割”というものだった。 このちょっときれいな感じの上記のフレーズはギタリストの村治佳織さんだった。(彼女もきれいな人だ…
「人生のツボ」テリー伊藤、中谷彰宏著より。 二人の対談のなかで、大阪人の中谷氏は「どうっやって笑いをとろう」とか「どうやってボケようか」ということばかり考えて育ったようだと言っている。それはある意味「つかみ」でもあるだろう。 「人と同じじゃ…
AERA(2006.3.6号)より。 昨日、アカデミー賞の発表があった。これはその主要3部門、作品賞、脚本賞、編集賞を受賞した『クラッシュ』の監督ポール・ハギスが(賞の発表より前に)言っている言葉だ。彼の初監督作品だった。(すでに日本でも公開されてはい…
「人生のツボ」テリー伊藤・中谷彰宏著より。 この本は対談に形式になっている。そのなかでテリー伊藤が述べていた部分のような箇所があった。あるIT企業の社長が社員をデスクに呼びつけて、「おまえ、あの件はどうなっているんだ」と問い詰めたところ、その…
筆者とはやや大げさな表現だがこの日記の筆者、つまり私自身のことだ。そして、読者とはこのウェブ日記にコメントを書いてくださった方のことになる。 実は前日書いた日記の内容とほぼ同じと思われる日記を以前にも目にしていた、ということを教えていただい…
「自分を活かす極意」斉藤孝著より。 偏差値というと中高生の勉強を思い浮かべてしまう。偏差値は低いより高いほうがいいに決まっている。そして、仕事ができる人は、ビジネス偏差値が高いともいえそうだ。そして、「できる人」とはいろいろなことをしても上…
産経新聞(2006.2.27付け)より。 これは読書コーナーという部分にあったフレーズ。書評というより本の紹介であった。そこでは「僕の散財日記」(松任谷正隆著)について、彼のスタイリストである小沢宏氏が述べていた。 この著者と近いところにいる人だ。…
今夜ははじめ上記のフレーズとは異なるトピックで書こうかなと思っていた。ところが、昨日のフレーズについて自分としては予想外のコメントをいただいてしまったので、関連したことについてちょっとだけ触れてみたいと思った次第。そこで、思い浮かんだフレ…