ナイス・ガイにあこがれる・・・

今夜ははじめ上記のフレーズとは異なるトピックで書こうかなと思っていた。ところが、昨日のフレーズについて自分としては予想外のコメントをいただいてしまったので、関連したことについてちょっとだけ触れてみたいと思った次第。そこで、思い浮かんだフレーズだった。
女性が美しい人という表現なら、男ならいい男になりたいと思うもの。それはどんな人だろうか。それは反対のことを考えてみれば想像もつきやすい。たとえば、いつも損得を先に考えたり、細かいことにこだわりすぎたり、いつもヒソヒソ、コソコソ、ダラダラしていたりすれば、紳士と呼ぶにはほど遠い。
また、人より知識や教養があったり、勉強や仕事が少しできるぐらいでもそれにはあたらないだろう。頭のよさと人柄は比例しないかもしれない。要領がいいというのも、しばしば褒め言葉としては使われない。
上記のようではなく、いつも謙虚で堂々としている人はやはりナイス・ガイと呼びたくなってしまう。ふと、メジャーで活躍するゴジラ松井秀喜選手を思い浮かべてしまった。彼こそ若者のなかではナイス・ガイと呼んでもいい代表ではないだろうか。
ゲームでの結果が残せないときでも、言い訳をしたりしない。また、試合後の定例記者会見などでもしばしば笑顔で対応している。周囲への思いやりがあるのだろう。さらに、野球を離れたところでは慈善活動にも積極的でもある。やはり、注目されている選手はそれだけの価値がありそうだ。
まずは、身近でナイス・ガイと思える見本を探してみるかな・・・