2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

女性は計算が大好きだ。

「ギフト〜E名言の世界〜」4月号より。 これは“女性”というテーマの回に紹介された名言の一つだった。この名言を残したのは、マルセル・アシャール(フランスの劇作家)だった。この部分の英訳があって、?Woman has a passion for calculations."となってい…

「発明に立派な道具はいらない」

「産経新聞」2010.4.25付けより。 “日本発アイデアの文化史”という文化面を読んでいたら、目にしたフレーズだった。これはインスタントラーメンを発明した安藤百福さんが言っていたことだった。日清食品の創始者だった安藤氏は今年で生誕百年になる。 実際に…

営業の仕事は知的ワークと仕掛けの工夫で成り立っている。

「プレジデント」2010.3.29号より。 以前は営業と言えば、根性、熱意、体力勝負でいかに顧客を説得するかが実績につながっていたものだった。顧客を口説き落とせるかなどという言葉も聞かれた。またそれができる営業マンは「販売のプロ」だと言われていたも…

キャストが自ら楽しむことでゲストに楽しんでもらう・・・

「プレジデント」2010.3.29号より。 ここでのキャストとはディズニーランドで働く従業員のことで、またゲストとは当然ながらそこに来場するお客さんだった。「もっとも好きなブランドランキング」のなかで、テーマパークを取り上げていた。 1000人中665人が…

たった一つの共通項だけで出会うというところ・・・

「たんぽぽの日々」俵万智著より。 ここでの共通項とは、「子ども」だった。つまり同じ年に生まれた子どもの母親だったということだ。たまたま同い歳だったからというだけで知り合いになり、コミュニケーションが始まる。 もし、子どもという共通項がなけれ…

「父の贈ったレイノーがシェフの作品の舞台となりました。」

「プレジデント」2010.3.29号より。 “人間邂逅”というグラビアページで目にしたフレーズだった。なぜかこの文学的表現が気になっていた。ここでのタイトルは「父子二代」となっていた。(いまキーボードでフシニダイと打って変換すると、ズバリ!漢字で父子…

名言には必ず、見る者・聞く者を楽しませてくれる「3つのC」がある

「ギフト〜E名言の世界〜」2010.4月号より。 これは今月から始まったNHKテレビテキストだ。その初めの部分で見かけたフレーズだった。長年にわたって残っている名言には、ただ単に内容が魅力的だからというだけではないようでした。それは口にしやすく、…

ストーリーさえ浮かんでいないのに、題名ができているわけはない・・

「動詞の考察」佐野洋著より。 「動詞の考察」というのがなんと推理小説のタイトルだったので、ちょっと気になった次第。いったいどんなものだろうと手に取って目次を眺めてみた。そこには「合う」「切る」「する」「とる」「眠る」・・・「割る」というふう…

魅力を作っているのは〈初心〉というもの。

「逆境を生きる」城山三郎著より。 魅力とは何かについて触れていた。簡単には説明できないものだが、これを逆に〈魅力がない〉とはどういうことかから考えれば、わかりやすいと述べていた。 つまり、それは型にはまった人だという。つまりその他大勢という…

朝活のすすめ!

「アーバンライフ・メトロ」2010.4月号より。 このキーボードでコンカツやシュウカツと打っても正確に婚活や就活と言うふうには変換されてこない。同じくアサカツとうっても朝活とは一発で漢字は出てこない。当然ながら、造語だからだ。 しかし、朝活などと…

招き猫を実感してみる・・・

3月の半ば過ぎのことだった。朝庭に出てみると、椿の木の近くでピーピーという鳴き声が聞こえてきた。鳥が巣を作ったのだろうかと木の上を見たが何もなかった。そして、ふと木の後ろの方をみると驚いたことにはそこには、数匹の子猫が重なって鳴いていたの…