2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

健康という宝物・・・

健康という宝物・・・ 「選ぶ力」五木寛之著より。 筆者は意外なことに、スティーブ・ジョブズを引き合いに出して、健康のありがたさを述べていた。確かに彼は現代の英雄だったが、そんな彼も健康だけは思うようにならなかった。 五木氏は、いま元気に生きて…

文学とは、正解が「ない」というのがいいところでもある。

文学とは、正解が「ない」というのがいいところでもある。 「人を動かす文章術」齋藤孝著より。 小説を読んでいて、最後に結論がはっきりしていないものがよくある。しかし、それがある意味余韻となって印象に残る場合も多い。 単なる善悪だけではなく、話の…

私たちの毎日は、ほとんど「選ぶ」ことの連続によって成り立っている

私たちの毎日は、ほとんど「選ぶ」ことの連続によって成り立っている。 「選ぶ力」五木寛之著より。 こんなことは、まったく意識していないが、朝起きた時からすべてが選択の連続だと気づかされる。着るもの食べるもの、その量など無意識でやっていることが…

個性というのは、ある種の「無理」や「歪み」・・・

個性というのは、ある種の「無理」や「歪み」・・・ 「人を動かす文章術」齋藤孝著より。 これは何とも新鮮に感じる意見だった。文章を書く場合も、あたり さわりのないものだと、印象にも残らないし、説得力にも欠けるだろう。 筆者は、無理や歪みが一切な…

突破力の向上。

突破力の向上。 「明日は心でできている」小山薫堂著より。 ほとんど聞いたことのない言葉だった。突破力などは普通の生活をしていれば、あまり意識しないでもすんでしまう。 ここでは、努力の限界点をより高めようという意識が、突破力の向上につながると書…

段取り力」とは頭の中を整理すること。

段取り力」とは頭の中を整理すること。 「人を動かす文章術」齋藤孝著より。 最初に必要なのは、書くための「ネタ出し」だった。とにかく、思いつくワードを紙に書き出すことだった。その中で最重要と思われるワードを二重丸や三重丸で囲っておくといいらし…

コミュニケーションは、何もない時にするもの。

コミュニケーションは、何もない時にするもの。 『「欲しい」と言われる男になるMUST50』中谷彰宏著より。 何かある時にやるのは、要件や用事だったのだ。結局普段からどんな付き合い方をしているかが問われているということだろう。 上司とのコミュニケ…