2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

世の中が言う才能とは、ちゃんとあめ玉を形作り、最後まで味わわせる

「朝日新聞」2010.3.28付けより “朝日求人”のインタビュー記事の中で、押井守さん(映画監督)が述べていたこのフレーズが気になった。かつて押井さんは、自分の自由にやっても仕事ができると思い込んでいた一時期があった。しかし仕事は来なかった。 そんな…

自分ならではのアートなステイケーション・・・

「メトロミニッツ」2010.4月号より。 特集は“東京ARTステイケーション」となっていた。以前も一度取り上げたことがあるが、このステイケーションとは英語のstay(とどまる、滞在する)+vacation(休暇)のことだ。わざわざ長距離の移動をしないで、自宅や近…

会社に正社員として守られることは、それだけの覚悟と犠牲を払う必要

「R25」2010.3.19号より。 久しぶりに、このフリーペーパーを手にすることができた。もちろん読もうと思えば、ウェブでも読めるだろうが、やはり紙に印刷されたもののほうが読みやすい。 これは最後のページにあった連載エッセイ「空は、今日も、青いか?」…

企画を立てるのは、パーティー的な感覚やプレゼント敵な発想に近い・

「齋藤孝の企画塾」齋藤孝著より。 ここではまず、放送作家の小山薫堂さんのことについて触れていた。彼の企画はテレビ番組以外でも店舗のプロデュースも含めいろいろな分野で成功をおさめていた。エピソードのなかでは、小学生のころから誕生日プレゼントマ…

会社員かもしれないが社会人とは言えない・・・

「朝日新聞」2010.3.14付けより。 “朝日求人”というインタビュー記事の中で、押井守さん(映画監督)が語っているなかでのワンフレーズだった。押井さんは「厳密に言えば、所帯を持って家を建て、休まず会社に通っていたとしても、・・・」という言葉のあと…

「買い物する脳」のスイッチを押すもの。

『「買いたい!」のスイッチを押す方法』小阪祐司著より。 このフレーズはほとんどこの本のタイトルと似ていることにいま気付いた。だからこそ気になって購入したのだろう。 動機がなければ、行動は生まれてこないもの。だから「買う」という行動の源はこの…

大人になれば、大人になれると思ってた。

サントリー「BOSS」のコピーより。 たまたま今日自販機で買って飲んだ缶コーヒーの名称が「大人の流儀」というユニークなネーミングだった。しかも、まったく偶然にも電車内で目にした広告には上記のコピーがあったのだ。そのあとには、「甘かった」とあ…

脳に悪い3つのこと。

数週間前のテレビ番組より。 もう何の番組だったか忘れてしまったが、その時に気になった言葉があったのでメモをしておいた。上記のことを述べていたのは、2008年北京五輪の競泳日本代表チームの結果に貢献した(大学医学部教授などを経た)林成之氏だった。…

楽しそうに仕事をする。これも仕事を成功させるコツ・・・

「朝日新聞」2010.2.28付けより。 “仕事力”というコラムで新井満さんの4回目のインタビュー記事からのフレーズだった。新井さんは、さまざまな仕事をしてきたが、何もかも手当たり次第にやってきたというわけではなかった。 自身で決めたチェックポイントは…