2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「スピードのない誠意」はありえない。

「しびれるブランドを作ろう」中谷彰宏著より。 しばしば誠意をもった対応、というようなことを耳にしたりする。そこでまず大事だったのは、スピードだったのだ。いくら誠意を込めたとしても、スピードがなかったら意味がないということになる。 何かトラブ…

習慣とは、頭ではなく身体でつけるもの・・・

「仕事は頭でするな、身体でせよ」久恒啓一著より。 この本のテーマのようなフレーズだった。たとえば、毎日じっくりと1時間考える習慣を持つようにしようと考えても、それを実行するのは難しい。 むしろ、なにかを考えるよりブログを開設して書き続けるほう…

仕事の面白さは、己のしてきた苦労に比例する。

「人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていたくはない」見城徹・藤田晋著より。 それにしても、長い本のタイトルで、しかもインパクトがある。これは見城氏のワンフレーズそのものだった。この本では、見城氏が書いてい…

余生を「余恵」として最大限に駆使したい。

「五十歳でも老人八十歳でも青年」森村誠一著より。 それにしても、この本のタイトルは興味深いと思った次第。まず、普段あまりなじみのない「余生」につて、ウェブの辞書で引いてみると次のような説明があった。・・・『余生ー盛りの時期を過ぎた残りの生涯…

「作業」と「仕事」は違う。

「仕事は頭でするな、身体でせよ!」久恒啓一著より。 単純な作業をしているだけでも仕事をしている気になってしまうことがある。しかし、筆者はそれは別ものだという考えだった。しばしば「作業」のほうにほとんどのエネルギーを費やしてしまうこともある。…

実績のない人間にチャンスが巡ってこないのは世の道理だ。

「仕事は頭でするな、身体でせよ!」久恒啓一著より。 どんな職場でも自分がやりたいと思っているような仕事はいきなりやらせてもらえるわけではない。むしろはじめのうちはつまらない雑用がメインではないだろうか。しかも、それをしっかりとやって、コツコ…