2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ヨミガエル、ミチガエル、ワカガエル。

ドアに貼ってある(昨日の)A4サイズのチラシより。 昨日の日記で「3033運動」と書いたがこの読み方を書くのを忘れてしまった。これは「サンマルサンサン」というふり仮名がふってあった。 そして、よく見ると片隅には体操をしている3匹のカエルのイラス…

3033運動。

寝室の部屋のドアに2年前から貼ってあるチラシより。 このチラシには「くらしに運動・スポーツの習慣を!」というフレーズがある。「3033」とは運動を“1日30分、週3回、3か月間”続けようというものだ。こんなことははじめから無理だと承知している…

まもなく89歳になるやなせさんの元気の秘密は、・・・

「産経新聞」2008.1.24付けより。 “産経抄”というコーナーで目にしたもの。このあとには「ショウガパワーかもしれない」と続いていた。アンパンマンの生みの親のやなせさんは平成15年、84歳の時にCDアルバムを出して歌手デビューも果たしていた。 その曲の中…

川柳・・入選のコツ その1

ウェブのメモとして 2007年12月04日 「学問に王道なし」といいますが、川柳にも王道はありません。 私からアドバイスできる「コツ」があるとすれば、3つの「コツ」でしょう。 3回に分けてご紹介します。参考にしてください。コツ1 単純発想を避ける 第3…

こちらのすべての患者さんはV・I・Pです。

先日あるクリニックの入口に立ってみると、院内の壁面には英語で“Every patient here is V・I・P”という表示があった。 このフレーズを日本語にしたらこうなるかな、と思ったもの。きっとこのクリニックの院長の方針なんだろう。 もっと、意訳すれば「こちら…

「ありきたりのネクタイはよそのお店へどうぞ。・・・」

「JAF Mate」2008.1.1号より。 この会報を開いた最初のページの広告にあったもので、三代目社長が述べていた言葉。田屋は大正時代に初めて国産のオリジナルネクタイを手がけた老舗でした。創業は明治38年、以来ずっとオリジナル紳士洋品を取り扱っている。 …

「職人やデザイナーも本当はすごい確率で失敗している」

「丹精で繁盛」瀬戸山玄著より。 この本の中にはさまざまな職種で働く専門技術や独自のノウハウを蓄積した人たちの取材が丁寧に描かれていた。そのなかで日本の伝統職人技術に独自の挑戦で成功した左官職人、狭土(はざと)秀平さんの話があった。最近では有…

「こだわり」という奇妙な流行語。

「丹精で繁盛」瀬戸山玄著より。 この本のサブタイトルには“物づくりの現場を見にゆく”とあった。ところが、この筆者はただ外から見るだけではなく、実際に自身で体験までもしていた。東京のある完全無農薬の有機栽培をしている農園を観察するため近所に引っ…

知の世界への挑戦に年齢は関係ない。

「朝日新聞」2008.1.3付けより。 この言葉は「声」という読者の投書欄にあったもの。この日のテーマは“出会い”だった。これは77歳の無職の男性からの投書の中にあったものだった。読書が好きらしいこの人は書店で『岩波数学入門辞典』を注文したのだ。 その…

私へのお年玉・・・

子供たちにとって、新年のお楽しみはお年玉だろう。今年も親戚の甥や姪たち6人にお年玉を持参した。そしたら、何と!その全員からまたお返しをもらってしまった。とはいってもモノではない。一枚の紙に書かれたお礼の寄せ書きだった。 それは深夜か早朝に私…

声に出さなくても応援できる。

昨夜、応援というテーマで日記を書いていたらMさんからは、ご自身は「子供の応援団」だというコメントをいただいた。このワンセンテンスだけでほのぼのとした気持ちが伝わってきた。微笑ましい限り。 なるほど、親はいつも子供の応援団でありたいもの。とく…

日本の野球は、プロ野球より学生野球が先・・・

「人脈より人望のある人が成功する」中谷彰宏著より。 先日たまたまある資料を見ていたら、プロ野球連盟が結成されたのは1936年(大正11年)だということを知りました。また、東京六大学野球が結成されたのは1925年だったのです。 さらに、もっと古いのは今…

新年のお手軽印刷(2つほど)

(その1) 昨日、地元県内の神社へ初詣に行って帰ってくると、ポストには年賀状の束があった。これはいつものパターンでもあるが。そのほとんどはパソコンによる印刷によるものだが、やはり直筆の一文のないものはそれがいくらきれいに印刷されていようとも…

主観的な気持ちになって読んでしまうオリコミがある。

「衝動買い日記」鹿島茂著より。 新年を迎えると、今年こそは何か新しいことを始めようと思ったりする。たとえば、かつて日記を書こうと思って始めたものの続かなかった。初めの数ページだけであとの白いままのページがこちらを睨んでいるようでもあった。日…