2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「これ、聞いた話なんですけど」と切り出す。

「笑わせる!技術」中島孝志著より。 人が知っていなさそうなことを話すときに、教えてあげよう、というような話し方はいけないようだ。人が知らないと思うと、ついつい自慢したがってしまうものだ。 しかしこれをやると嫌われるようだ。むしろ一段下がる姿…

メンタル・ウォーキングをする。

「アイデアの極意」内藤誼人著より。 そもそもこんな言葉は聞いたこともなかったので意味もわからない。これはイギリスのある心理学者が発想法の一つとして提案したものだった。何かアイデアを出したいときには、じっと座って考えるより、うろうろと歩きまわ…

すべての生き残りのキーワードは「改革」・・・

「改革王になろう」中谷彰宏著より。 しばしば「改善」という言葉も聞いたりする。かつてトヨタが行っていた改善は“KAIZEN”と言われるくらいに海外でも知られた言葉となっていた。 しかし、中谷氏は経営者の「改善」という意識のレベルを変える必要があると…

面白い冗談をいくつか仕入れておくような人物ほどアイデアマン・・・

「アイデアの極意」内藤誼人著より。 アイデアを出すにはちょっとしたコツがいくつかあるようだが、笑いというのも一つのヒントだった。周囲のひとを笑わせるためには、そのためのネタを仕入れておくことも必要だった。 またそれができる人は思考力も柔軟で…

常識の三分の一以下の期間を「納期」とする。

「加速力で成功をつかめ!」齋藤孝著より。 数冊の本を同時並行で読んでいるため、何日か前にもこの本からのフレーズを取り上げたが、読み進むうちにインパクトがある個所があったので、再び取り上げてみたい。 それが上記フレーズで、齋藤氏自身の経験から…

「すぐ役に立つことは、すぐ役にたたなくなる」

「学び続ける力」池上彰著より。 しばしば池上さんのニュース解説をテレビのバラエティ番組で見ることはあるが、いつも具体的でわかりやすい。だから、きっと視聴率も望めるから登場する回数も多いのだろう。 役に立つことを学んだとしても、その知識はすぐ…

ビジネスはいかに優秀な「アイデア」を数多く出せるかにかかっている

「アイデアの極意」内藤誼人著より。 ビジネスを商売と考えた場合、いつも同じようなことをくり返しているばかりでは、営業の結果はいずれ頭打ちになってしまう。常に新しい何かを付け加え、改良を重ねていかねば行き詰ってしまうだろう。 そのためには、い…

加速して仕事すること自体が快感・・・

「加速力で成功をつかめ!」齋藤孝著より。 そもそも普段あまり加速と言う言葉は、車を運転する時くらいしか縁がない。筆者によれば、ここでの加速とは、何か新しいことにチャレンジし、それを身につけていくプロセスを指していた。 確かに、新しい仕事を覚…