2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧
朝日新聞朝刊(11/29付け)生活面より。 これは「元気」というコーナーでファッションデザイナーの横森美奈子氏が言っている言葉。 若い頃にはとくに体のことなど気を使わなかったものだが、中年以降になるとどうしても疲れがすぐにとれなくなったりする。そ…
「文藝春秋」12月号より。 これは(ゴルフ)クラブデザイナーの沼沢雄二氏と元プロテニスプレーヤーの神和住純氏の対話形式のアクセスというクラブのための宣伝コピーだった。 思わずツッコミを入れたくなってしまった。道具だけあったって、それをプレーす…
「俺たちのR25時代」R25編集部編より。 この文庫本はフリーペーパーの「つきぬけた瞬間」という著名人のインタビュー記事をまとめたものだ。私もこの「R25」を読んだ後で、そのなかのフレーズを取り上げて、日記の中で何度か触れたことがある。 上記のフレー…
『スポーツを「読む」』重松清著より。 つまりこれは、商談などのメインの仕事が終わったあとで、次に何を話そうかと思ったときのことだ。 最近の話題なら朝青龍の七連覇や琴欧州の大関への期待などならほとんど誰でも共通して知っているだろう。 自分が全く…
「文房具56話」串田孫一著より。 文房具に関心がある私は、時どきこの本を取り出して読んだりしている。そのなかの、日記について触れている部分にあったフレーズ。 たしかに、そのとおりだと自分のことを振り返っても納得できる。学生時代にも数年間にわ…
『スポーツを「読む」』重松清著より。 なんだか、ちょっと変わった表現が気になった。筆者は大橋巨泉のことをこう言っている。 巨泉ははじめはジャズ評論家だったはず。それがいつしか、麻雀、釣り、将棋、ボウリング、アメフト、スキンダイビング、メジャ…
今日聞いた話しの前に知り合いのAさんはそんな前置きで話してくれたのです。Aさんはデパートのお得意様係をしている。 あるとき彼はお得意様から年末の30日にタキシードのクリーニングを依頼されたという。しかも新年の5日までに仕上げて欲しいという希望だ…
「PRESIDENT」2005.11.14号より。 この号の特集は“会議の技術”だった。“「自己アピール、本音、反対意見」賢い人の話し方”、というなんだか長ったらしいタイトルの箇所にあった言葉。 自慢話は確かに知らず知らずのうちに話したりしているかもしれない。自…
「文藝春秋」2005.12月号より。 誰もが何気なく口にする言葉かもしれない。これはファッションデザイナーの芦田淳氏の「人通りの少ない道」という随筆の中にあった一言。 氏の人生のことを振り返ってみると意味のある言葉でもあった。彼は8人兄弟の末っ子に…
「JAF Mate」2005.12月号より。 これは、秋の野の花と一緒に書かれている星野富弘氏の詩の一部分だ。星野氏は絵手紙作家としてもよく知られている。この部分だけを取り出してみると、ちょっと相田みつをが書いた詩のようでもある。 既にご存知の方も多いが、…
「イートランスラーニング」2005.10月号より。 このあとに続くのは「翻訳者にとってこれほどわくわくすることはありません。」となっている。 これは、翻訳家を目指す人のための専門雑誌(テキスト)だ。背表紙には「翻訳する本を探すノウハウ」とある。 振…
「文藝春秋」2005.11月号より。 今日の新聞記事や、テレビ番組でNHK紅白の司会にみのもんた氏が決まったという記事をみてふと上記のフレーズを思い出した。かつては、電波の怪物といえば、竹村健一のことだったが、時代の流れを感じさせる。 この月の記事に…
『スポーツを「読む」』重松清著より。 筆者はこの本の中で、数多くのスポーツライターを取り上げている。上記のフレーズは近藤唯之について論じた部分にあったもの。 彼の本はどれも当たりはずれがない、どれを読んでも根っこに流れるものは同じだという。…
「ショートショートの世界」高井信著より。 実はこの言葉自体には大した意味がないのです。昨日、この本を元にウェブ日記を書いてみたら、やはり星新一さんを連想した方がいらっしゃいました。 同じく、私もすぐに思い浮かべました。しかし、正直とくに愛読…
「ショートショートの世界」高井信著より。 最近はあまりこの、「ショートショート」という短い小説を見かけなくなった。これを書くために必要なのは、最低限「新鮮なアイデア」と「意外な結末」だろう。 筆者はこのアイデアまで発展させるというのが大変だ…
「THE21」2005.12月号より。 こう言っているのはマネージメント・コーチの大橋禅太郎氏だった。彼はWHY型の会議からは何も生まれないという。 「なぜ」を繰り返しても根本的な解決策は出ないらしい。ここにケーススタディーがある。 議題として、1、先月の…
「THE21」2005.12月号より。 これは「ビジネス・エリートの頭脳活性術」というコーナーで吉田たかよし氏が語っている言葉。 まずは、総選挙での自民党の歴史的勝利を振り返っている。そこでは、「小泉首相はアピールの天才だ!」という感想を持った人も少な…
「THE21」2005.12月号より。 この号の特集は「最強の会議術」となっている。その中での樋口裕一氏の上記のフレーズが気になった。 今までは、コツコツと努力してさえいれば、誰かが見ていて認めてもらえると考えてたものだ。とくに会社などの組織の中では地…
「なぜあの人には気品があるのか」中谷彰宏著より。 そんなに大げさに考えなくても、誰かにちょっとしたものを差し上げるとか、粗品を何にしようかと考えることはある。 その際選ぶというのは確かに面倒で手間がかかることだ。その辺にあるものでも間に合わ…
「日経ビジネスアソシエ」2005.11.15号より。 このコーナーの筆者は岡野宏氏で、2000年までNHKアート美術部に所属し、約10万人のメークと衣裳を担当してきたプロだ。 タイトルでは「仕事運を呼び込む外見演出術」となっていた。それだけでもちょっと興味深…
月刊「現代」2005.12月号より。 スポーツライターの二宮清純が次期楽天監督の野村氏にインタビューしていた中での言葉。 野村野球を一言で表現すれば上記のようなフレーズになる。いかにして、弱者を強者に変えるのか。70歳の監督の挑戦が始まろうとしてい…
「スポーツニッポン」2005.11.8付けより。 これは、レギュラーシーズンで3年連続1位を続けながら、2年間リーグ優勝を果たせなかったホークスの王監督の言葉だ。 プレーオフでは2年連続で2位チームだった西武、ロッテに日本出場を阻まれた。「こういうシステ…
「なぜあの人には気品があるのか」中谷彰宏著より。 もし、テレビのゴールデンタイムなら夜の8時や9時だろう。自分にとってのゴールデンタイムとは自分らしく過ごせる楽しい時間と考えてもよさそうだ。 日常でそんな感じの時を過ごせているだろうか。べつに…
「中田語録」小松成美編著より。 中田英寿にとって、パソコンは趣味の一つであるらしい。メインはインターネットだろう。 サッカー以外で、時間を費やしていることといえば、パソコンだという。オフで自宅に居る4、5時間はパソコンの前にすわっっているとい…
「中田語録」小松成美編著より。 似たような言葉も、結局それを誰が言ったかによって、説得力も違ってくるものだろう。たとえサッカーに関心がなくてもナカタの名前だけはどこかで聞いているはず。 この本のわずか2ページほどのところで中田は、基本につい…
「森永卓郎の朝はモリタク」ニッポン放送2005.11.4より。 これはあるリスクマネジメントの会社の社長さんの言葉だった。身近にはいろいろな災害、事故など無数のリスクが存在している。実際それらの対策をたてるとはいっても難しい。いつ何時自然災害がやっ…
「日経ビジネスアソシエ」2005.11.15号より。 職場などでは、なにか頼みたい時「こんな理由で相手は納得してくれるだろうか・・・」と考えてしまう事がある。 しかし、あまり考えすぎていると、実際の行動に移しにくくなってしまうのは確かだ。そんな時は、…
「日経ビジネスアソシエ」2005.11.15号より。 この号の特集は“すぐやる技術”だった。なかでもちょっと面白いネーミングがあったので、書いておくことにした。グズにも性格によって、いくつかの型があるらしい。 その型とそれに効能があるクスリには次のもの…
「pen」2005.11.1号より。 これから想像すると、夫か妻が社長や経理担当部長で子供は社員だ、と考えてしまいそうだ。しかし、ここでは“いざというときに役立つ7つ道具”(ステーショナリー)について触れていた。 それらは、ハサミ、小型ナイフ内臓型のペー…