「自分のゴールデンタイム」を持とう。

「なぜあの人には気品があるのか」中谷彰宏著より。
もし、テレビのゴールデンタイムなら夜の8時や9時だろう。自分にとってのゴールデンタイムとは自分らしく過ごせる楽しい時間と考えてもよさそうだ。
日常でそんな感じの時を過ごせているだろうか。べつに遊んだりリラックス出来る時間に限らない。仕事だったら、最も効率が上がる時間、クリエイティブを発揮できる時間だったりする。
人によっては、通勤時間がゴールデンタイムかもしれない。その時間だからそこ本、雑誌、新聞が読めたりすることもある。電車の中で好きな音楽を聞いている人も多い。
茶店でスポーツ新聞に目を通したり、気のあった仲間とコミュニケーションをとっている時間もそうかもしれない。勉強や仕事をしているときでもゴールデンタイムはありますね。
若い頃、通勤電車の車内で森村誠一推理小説をしばしば読んでいたことがありましたが、ストーリーの展開と電車のスピードがほどよいペースだったことを思い出しましたね。
まあ、こんな誰にも邪魔されない時間とスペースを確保できるのはかなり贅沢かもしれない。例えば、いまこの時間に日記を書いているときも自分のゴールデンタイムかも。