2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「ま、いっか」「それがどうした」「人それぞれ」

「一個人主義」より。 この1冊には雑誌に掲載された著名人数十人のインタビュー記事がまとめられていた。上記フレーズは弘兼憲史さんの言葉だった。 そういえば、弘兼さんで思い出すのは、先日(5/29)付けの朝刊に「初芝五洋ホールディングス社長島耕作さん…

「(自分で)ケガと言わなければケガじゃない」

「日経新聞、夕刊」2008.5.21付けより。かつて日本のプロ野球界では鉄人と言われれば衣笠氏だった。しかし平成の鉄人ともいわれているのが金本(阪神)だ。上記は彼自身の言葉だった。どんな故障を抱えていてもグランドに立ち続けている。しかもこれは誰にも…

植樹という社会貢献を贈るギフト。

「関心書簡」2008.5.22付けメルマガより。その中に「緑の森をプレゼント」というタイトルがあり、つい先日「都会の緑はファッション」というフレーズを取り上げていたのでちょっと気になった次第。 もうご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、これは「エ…

嫌い派も公認日本の心

「朝日新聞」2008.5.10付けより。 つまりこれは「演歌は好きですか?」という質問に答えたものだった。回答者は4689人にでトータルではいいえが56%、はいが44%という結果だった。その嫌い派でも「いいと思う歌がある」という答えは8割に達しているという。…

やりたいことじゃなくて、向いていると言われたこと・・・

「R25」2008.5.8号より。 かなりのアニメーションファンならきっと映画監督の押井守の名前は聞いたことがあるかもしれない。彼はもともと学生時代から映画が好きで、そのためか卒業まで6年間かかっていたのだ。その後もかなり成り行き任せの生き方をしてきた…

自分がハッピーになりたかったら、まず誰かをハッピーにする・・・

「オンリーワンになる仕事術」中谷彰宏著より。 この人の本を読んでいると、しばしばいろいろなインスピレーションが湧いてくることがある。これも本を開いた最初のページで気になったフレーズだった。 だれでも自分は成功したりハッピーになりたいと思って…

流行歌は手っとり早い時代の索引・・・

「阿久悠のいた時代」柏書房より。 これはとくに決まった著者によるものではなく多くの人の追悼文や過去のエッセイなどをまとめた一冊だった。そのなかで、上記は作家の井上ひさし氏が書いていたなかのフレーズだった。さすが小説家の表現はさりげなく、うま…

5階までなら必ず階段を使うように心掛けている。

「朝日新聞、日曜版」2008.5.4付けより。 これは“元気のひみつ”というコーナーで伊東四朗さんが言っている言葉だった。司会、テレビドラマ、舞台、映画などで大活躍しているが、自身では「喜劇役者」と呼んでいる。 あくまで笑いにこだわっているのは、トリ…

作家の証明となるような作品・・・

「森村誠一文芸展」会場でのビデオより。 先日、町田の小田急百貨店で「森村誠一文芸展」を見てきた。会場は思ったより広くはなかったが、氏の生の原稿などがあって興味深いものだった。これは町田市の市制50周年記念事業として開催されたものだった。創作ノ…

写真俳句は森村誠一氏の登録商標・・・

下記は氏のブログにあったことだった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新しい表現の発見 もともと歌人か詩人になりたいと願っていた私は、小説を書くようになってから、角川春樹氏や横山白虹(はっこう)氏の影響を受けて俳句を詠(よ)…