2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ピンチのときこそ大きく息を吐く気持ちで、先を読む目を持たなければ

『結果を出す人の「やる気」の技術』齋藤孝著より。 ピンチに立つと、誰でも焦ってしまう。しかしその焦りは何も有益なものは生まないものだった。しばしばピンチをチャンスにとはいうものの、そうそううまくいくものではないだろう。 そこでここでは、そん…

男は、・・・すぐに、「それでどういうメリットがあるの?」と考える

「男は女で修業する」中谷彰宏著より。 この“・・・”の部分には、「利害関係だけで生きているので」とあった。あまり自身では考えたことはなかったがそんなことはあるのかもしれない。 かつて、久しぶりに会った私の友人に、ホームページを書いていると言っ…

「モナ・リザ」はまさに「西洋」という名の商品のコマーシャルをする

「踏みはずす美術史」森村泰昌著より。「モナ・リザ」はまさに「西洋」という名の商品のコマーシャルをする人気タレントではないか。 まずはこの本のタイトルが気になったので手にした次第。サブタイトルとして、“私がモナ・リザになったわけ・・・・”とあっ…

飽きやすい人こそ、“特訓”に向いている。

『結果を出す人の「やる気」の技術』齋藤孝著より。 誰でもやったことに対しての結果は出したいもので、気になるものだ。とくに試験などはそうだろう。仕事でもスポーツでも健康管理やダイエットでも同じことが言える。 ところが、誰でもがその努力をするの…

お金持ちだけれどもケチな人は、貧乏性・・・

「男は女で修業する」中谷彰宏著より。 お金がたっぷりある人はいるものだが、だからといって金払いがいいとは限らない。お金持ちと豊かさとは違うらしい。 お金持ちはどれだけ勝ったかということのようだ。そして、豊かさは、どれだけお金を使いきったかと…

満塁ホームランを狙うから仕事ができない。

「男は女で修業する」中谷彰宏著より。 この本のサブタイトルは“ビジネス運を上げる60の法則”となっていた。つまりこれで、仕事がうまくいくようになるヒントが述べられていることがわかる。 仕事ができないと、その成果を求めていきなり挽回しようとホーム…

何げない世間話をしながら、あなたの魅力をさりげなく高める・・・

「インパクト・アッピール」内藤誼人著より。 もしこんな方法があれば面白いものだが、筆者はそれを紹介していた。つまりそれは、あなた自身と、有名な人、好かれている人などを結びつけるということだった。 ちょっとしたつながりがあることをアピールすれ…

「モノ」を売るのではなく「意味」を売る・・・

「博報堂スタイル」高橋宣行著より。 この一冊には、前にも述べたようにメモしておきたいと思う言葉があふれていた。上記のフレーズは、いったいどういう意味だろうとちょっと気になった次第。 すると、そこには次のようにあった。「モノの機能や効率をうる…