2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ほかの人がコピーできない仕事・・・

『なぜ、タモリさんは「人の懐」に入るのがうまいのか?』内藤誼人著より。 タモリさんのキャラクターは誰ともかぶっていない。類似のキャラクターをもったタレントは一人もいなかった。 つまり自分ブランドを確立しているということになる。人が真似できるよ…

偶然を必然に変えてしまう。

「モチベーションを思うまま高める法」小山龍介著より。 たまに目にする言葉にセレンディピティというのがあるが、これは偶然の中に新しい発見をする能力のことらしい。筆者は原稿を書いているときなど、たまたま手に取った本や雑誌の中に、「これは原稿に使…

人生は小さな改善をたくさん繰り返してると

武田双雲さんのブログ(4月21日付け)より。 「人生は小さな改善をたくさん繰り返してると、いつのまにか、周りがびっくりするくらいの変化、成長を遂げている。」はじめ何とはない靴下の話題から始まっていた。武田氏は、前日の講演、撮影の時、作務衣を着て…

「三流の一流」

「相鉄瓦版」平成24年4月1日発行より。 この号の特集は“別の生き方、見つけました”となっていた。まずはじめに紹介されていたのが、声優・ナレーターのキートン山田さんだった。人気テレビアニメ「ちびまる子ちゃん」のナレーションは独特で面白い。キャリア…

周囲の状況に応じて、自分をうまく演じ分けられる技能

自分をうまく演じ分けられる技能・・・『なぜ、タモリさんは「人の懐」に入るのがうまいのか?』内藤誼人著より。 いつでもどんな時でも、一貫した人物がよいとは限らなかった。むしろ、その場の状況に応じて、カメレオンのように自分を変えてもよいという。…

「成功するために努力しよう」という目的の設定が間違っている。

「モチベーションを思うままに高める法」小山龍介著より。 たまたまモチベーションが下がっているとき、この本を見かけたので購入してみた次第。自身の経験をもとに書かれている内容はわかりやすい。上記フレーズはプロローグにあったものだった。 成功して…

書いたほうが、スピードはあがる。

「スピード人間が成功する」中谷彰宏著より。 この本のサブタイトルは“「行動力」が身につく55の具体例”となっていた。行動力にはスピードが大事だということだろう。やるべきことは「思いついたらすぐに」、という心構えをいつでも失いたくないものだ。 …

自発的に仕事に取り組み、それを楽しんでいるからこそ、結果が出せ

「トッププロデューサーの仕事術」梶山寿子著より。 自発的に仕事に取り組み、それを楽しんでいるからこそ、結果が出せる・・・ この本の“はじめに”の部分には次のように書かれていた。「絶えざるイノベーションが競争力の源泉となる今、社員の質、とりわけ…

パワーを感じさせたいのであれば、断定的な口調で、短く言い切ってし

「パワープレイ」内藤誼人著より。 短く言い切ってしまう・・・ ここでのタイトルは“パワーを感じさせる会話”となっていた。少なくとも相手対して、あやふやな受け答えをしているうちはまったくパワーを感じさせるどころか、弱弱しさを感じさせるのではない…